コントラバスを調べていた時、ヴァイオリンではなくてヴィオラ系統の楽器であると書かれてありました。
(チェロとヴィオラの違いすらわかってないのですが
)
そしてヴィオラ奏者のタイプというと、
「ヴィオラの渋くて深みのある、暖かい音色は自然に包容力や余裕、寛容といった人間的に愛すべき性格をもたらすようだ。ヴァイオリンからの転向者が多い。転向後は大型楽器に移ったことによる開放感、楽観性で、ヴァイオリンと比較すれば細かいことにこだわらない、風通しのよい性格、競争心などの少ない温厚な性格になるようだ」
ヴィオラで思い出されるのが皇太子殿下です。
去年12月11日、東京・目白の学習院創立百周年記念会館で開かれた
「学習院OB管弦楽団第64回定期演奏会」にビオラ奏者の一員として出演し、ベートーベンの交響曲第7番を演奏されました。
皇太子殿下のWikiページには
「ヴィオラは、友人知人や演奏家を招いた際などに私邸で演奏するほか、学習院OB演奏会のオーケストラなどで演奏することもある。元来ヴァイオリンを弾いていたが、学習院大学入学を機にヴィオラに転じた。」
マエストロ石井さんのヴァイオリン工房、左上に皇太子殿下と一緒に写った写真が飾られてました。
去年9月イタリアはクレモナでの結婚式に参列した時、あちらのお父さんのヴァイオリン工房を訪問したのでした。
旅行記は→
こちら
マエストロ石井さんのウェブサイトでは
1984年 浩宮(現皇太子)殿下御来伊の際クレモナを御案内。
1998年お約束のとおり皇太子殿下にヴィオラを製作、現在御愛用。
公式なら献上、ぼくの場合はプライベートなので「お預かり」という名目。