昨日は神嘗祭の日でしたから、神社へ豊穣感謝参拝行こうと。
天神橋筋商店街近隣で思い浮かぶのは、大阪天満宮。
ではありますが、堀川戎神社どうかなぁ〜
過去2回夜のえべっさん行ったことありますが、境内規制に従って流れ動いただけ。
2018-1-10
2019-1-11
複娘が鈴鳴らして、家内安全、商売繁盛、お神楽〜🎶
そして福笹しか記憶無かったのでした。
さすが、えべっさん。
改めて検索してみると、
御祭神は、蛭子大神・少彦名命・天太玉命の御三座で珍しい。
さらに珍しい神様を境内社に発見し、ここに決定。
Googleマップで経路みたら
朝9:52出発し、予定経路を目安にR1の蒲生4丁目交差点目指す。
京橋の高架潜ったのが10:21
途中で電話受けたのもあるけど、30分は想定以上かかってる。
桜宮の銀橋渡って10:39到着
鳥居奥は本殿ですが、右手に榎木神社あったんですね。
夜のえべっさんでは気づかんかった。
ホント珍しい、地車型社
狸の絵馬も😊
堀川戎神社の榎木神社より、
慶長3年〈1598〉に掘られた天満堀川の堀止めの横(元大阪市水道局の辺り)に榎の大木がありました。
いつの頃からか自然に人々はその木に神霊(句句廼知神)が鎮まっていると考え、その根元に祠(ほこら)を作りました。
天保9年〈1838〉それまで堀止めとなっていた天満堀川が、大川(淀川)まで延長して掘られて通水した際、
役所より榎木神社設立の命令があり、この地に約15坪の土地を得て、
天保10年〈1839〉天満堀川両岸12ヶ町の協力により本殿・拝殿が造営され、
同時に堀川戎神社末社の稲生(いなり)神社の別魂(宇賀御魂神)を合祀し、
以後、稲生神社別魂榎木神社としてお祀りされました。
明治40年〈1907〉神社合併政策によって吸収合併され、
堀川戎神社境内に移転して祀られていましたが、昭和20年〈1945〉戦災のため焼失。
昭和33年〈1958〉境内の現在地に新たに他に類を見ない地車の構造をした彩色欅造りの本殿を再建しました。
各地の稲荷社と同じく、穀物 ・食物の神、そして商売繁昌の神として崇敬されています。
また、榎木神社は、俗に神さまのお使いが狐ではなく狸という独特の信仰があります。
特に「地車稲荷」の通称は、江戸時代より「地車吉兵衛(だんじりきちべえ)稲荷」の名と共に関西一円に名高く、
古くから願い事が叶えられると、その夜「地車ばやし」が聞こえると言われています。
また願いが叶ったお礼に小さな地車の模型(奉納地車)や絵馬(狸が地車を曳く図柄で有名)を奉納される方が大勢おられ、今に至っても参拝者が絶えません。
10:45 榎木神社背後の鳥居から出ました。
大木は楠のようです。
そうなんですよ。
昨日の記事に書きましたが、コストコバラ売り店行こうと調べたら鍼灸院近くで自転車で行けるなと決行した次第です。
なっとうさんのおかげで、北区のあの辺り自転車で行ける範囲だと、行動範囲広がりました。
堀川戎もえべっさんとしてしか眼中になかったもので、新たな発見ありました。