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お勧め2雑誌(2006.7.12(水))

2006年07月12日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。

<日経ビジネス(2006.7.10)>
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(1)特集は、「格差の世紀」です。その中で経済開発協力機構(OECD)によれば、日本の相対貧困率(可処分所得が中央値の半分以下の世帯の比率)は15.3%と、先進国ではメキシコや米国に次ぐ第5位とのことで、OECD24カ国の平均10.4%を上回るとのことです。

 以下が相対貧困率10番目までの順位です。日本での格差が増えつつあるようです。p30

 1 メキシコ
 2 米国
 3 トルコ
 4 アイルランド
 5 日本
 6 イタリア
 7 スペイン
 8 英国
 9 オーストラリア
10 ニュージーランド


(2)燃料電池を動力源に利用する次世代鉄道車両の開発が進んでいるようです。

 JR東日本では、燃料電池を利用した世界初の車両を2006年7月に完成させるようです。まず構内で基本性能や安全性の試験を行い、2007年春から本線での走行試験に乗り出すようです。

 燃料電池は、水素と酸素を結合して水ができる化学反応を利用した発電装置で、今回同社は、蓄電池の電力と燃料電池で発電した電力の双方を効率的に使ってモーターを回す「燃料電池ハイブリッド方式」の車両を開発したとのことです。

 減速時に発生する「回生ブレーキ電力」を蓄電池に回収する仕組みも導入するようです。

 燃料電池の開発は、自動車だけじゃないんですね。良いことだと思います。p104




<週刊ダイヤモンド(2006.7.15)>
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(1)20年ぶりともいわれる銅価格の急騰でエアコンやモーター、電線関連企業に影響がでそうです。

 銅地金は約20年ものあいだ、1t当たり1500~3000ドルで安定的に推移してきましたが、2006年春になって急上昇し、5月頭には一時、8800ドル/トンに急騰したようです。

 背景には世界的な好況があるようで、インドや中国、米国の景気がよいことから、株や債権に加えてコモディティに投資しようとするヘッジファンドが急増し、流動性の低い銅の市場に一気に大金が流れ込んだ結果、経済や企業の実態といったファンダメンタル要因を超える動きとなっているようです。p22


(2)特集は「日本のベストホテル2006」です。総合ランキングは以下のとおりとのことです。p109
 なお本誌では、99位まで公表されています。

 1 ザ・リッツ・カールトン大阪
  (大阪駅前の好立地にヨーロッパ貴族の邸宅風の内装と調度品でお客様に”へぇー”という感動をしていただく)
 2 帝国ホテル東京
  (15年ぶりの全面改修を170億円をかけて04~08年度に実施。フランスから著名なシェフを招聘。”さすが帝国ホテル”推進運動を実施中。)
 3 パーク ハイアット 東京
  (定期的にチェックとメンテナンスを行い「いつ泊っても、初めて泊ったときと同じ印象を保つ」努力を続けてきた)
 4 ホテルオークラ東京
  (03~08年度に約115億円をかけて改修。個々の部屋を拡張し客室単価を36,000円から52,000円へ引き上げ)
 5 フォーシーズンホテル椿山荘 東京
 6 ウェスティンホテル東京
 7 グランド ハイアット 東京
 8 リーガロイヤルホテル(大阪府)
 9 パン パシフィック ホテル 横浜
10 コンラッド東京

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<今日の一言>
 違う経路の定期券を買ったのですが、いつものクセで思わず今までの経路の電車に乗ってしまい、3駅ほど乗り過ごしてしまいました^_^;)うーん長年の習慣か・・・^_^;)

コメント
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