いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

わが子の非行化を防ぐ方法

2006年10月08日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

 14歳以上20歳未満の子どもによる非行・犯罪は後を絶ちません。

 親としては心配なところですが、わが子が非行に走る兆候は必ずあります。帰宅が遅かったり、服装や髪型が派手になったりが典型のようです。

 子どもが成長する過程で、親としては「ここまでうるさく言っていいのか」「嫌われるのではないか」と迷うことがあります。

そして結局何も言わずにすませてしまったりします。それではいけません。

 「○時までに帰ってきなさい」などと言い聞かせたほうがいい時もあります。

 子どもは不満に思うかもしれません。親も嫌な思いをするかもしれません。

 しかしそうやって葛藤することが大事で、親子と対立しながら、いろいろルールを決めて行き、もちろん親も守る、そういうコミュニケーションがもっとあった方がよいようです。

 少なくとも「なんでもあり」では、家族がバラバラになるだけのようです。

 それから、たとえば子どもの関わったさまざまな事件を話題にして、「お前ならどうする?」と聞いてみるのも良いようです。それだけでも「お前のことが心配なんだ」というメッセージになるし、子どもの考えを知ることができます。テレビのニュースで流れたり、新聞で大きく報じられたときがチャンスです。

 同時に、家庭内に居場所をつくってあげることが大事のようです。思春期の子どもにとって、外の世界は魅力的ですが、家庭でホッとできる場所で、自分が家族に認められているという実感があれば、悪い方向には行かないようです。親を裏切りたくないと思うからです。

 だから、「一緒に○○しよう」と声をかけることが重要になります。思春期の子どもは嫌がるかもしれませんが、なお繰り返せば「親が自分をどう思っているか」に気付いてくれるからです。

 以下がわが子の非行化を防ぐ3つの方法です。週間ダイヤモンド(2006.8.12-19)p62から引用しました。

<1>家族内のルールをきめる
 「門限は○時」「携帯電話を持たない」「毎週○曜日の夜は家族揃って食卓を囲む」「小づかいは○○円」など。親もルールを守ることが重要。

<2>最近の青少年犯罪などを話題にする
 雑談ふうにさりげなく。「どう思う?」と意見を求める。

<3>共通の趣味を持つ
 スポーツ観戦やボランティアなど。一緒に行動できればベター



人気blogランキングアップのためクリックをお願いします!

絵本ランキングはコチラです!

<今日の独り言>
 2歳6ヶ月の息子の歯を磨くのは暴れて大変でしたが、手鏡で見せながら歯を磨くとおとなーしく磨かせてくれます。これはお勧めです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする