<水曜は雑誌の紹介>
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2007.1.29)>
購入はコチラ
(1)フェリシモというカタログ通販が大人気のようです。
フェリシモの多くの商品は原則として注文しても、納期は月に1回と決まっているだけで、1ヵ月以内のいつ届くかは商品を注文した時点では分かりません。
また商品の基本的な形状やサイズは指定できますが、色やデザインは「6色のうちどれかが届く」「4種類のデザインの中からどれかが届く」などと、フェリシモにとても有利な仕組みとなっています。
顧客からの強い信頼があることと、参加型マーケティングというのがポイントのようです。
また毎年10人前後の採用に対して8000人以上の就職希望者が殺到するようです。凄いですね。P74
(2)ここ数年、ホテルのフロントのような受付を入口に置き、「コンシェルジュ」と呼ばれる担当者がクリーニングやタクシーの手配、宅配便の受け取りなど様々なサービスを提供するマンションが増えています。
戸数の多い大規模マンションで一般的になりつつあるこのフロントサービスですが、この代行業務で80%のシェアを握っている企業がアスクです。
現在、アスクがフロントサービスを提供しているマンションは首都圏を中心に600件でコンシェルジュは2000人を超えているようです。
1997年の会社設立以来、年率20~30%ほどのペースで成長を続けているようです。
マンション開発業者にとっては付加価値が付き、マンション管理組合にとっても人を雇わずにサービスを受けることができるためメリットがあるようです。
最寄り駅から離れているマンションではシャトルバスサービスもあるようです。p86。
今後こういったキメ細やかなサービスが人気となるのでしょう。
<週刊ダイヤモンド(2007.2.3)>
購入はコチラ
(1)2007年1月第2週が終わった時点で、東証一部の全銘柄平均のPERは、予想ベースで21.31倍、実績ベースで21.89倍とのことです。予想ベースと実績ベースのPERを比べると年度単位の増益率が計算できますが、約2.7%となります。ここでPER21.31倍のPERを益利回り(利益/株価)に計算し直すと、4.7%となり、2007年度も前年度並みの利益成長だとすると、4.7%と2.7%を合わせた7.4%の株価上昇であれば、1年後に現在並みの株価の割安・割高具合が維持できます。
つまり、1年後の市場の景色が現在並みと仮定した場合の期待リターンが7.4%だということとなり、年初の日経平均株価を17,300円として、この率で伸ばすと年末の予想値は18,580円となるようです。p77。
年末はどうなっているでしょうか・・・
(2)ビール系飲料市場では、発泡酒と第3のビールのシェアが伸び、2006年のビールのシェアは56.6%まで落ちているようです。
ちなみに発泡酒は25.1%で、第3のビールは19.3%でした。なお、ビールのシェアはアサヒがトップで49.7%ですが、発泡酒のトップはキリンで54.9%、第3のビールのトップはキリンで40.5%です。
ビール系飲料全体では、キリンとアサヒはほぼ同じシェアとなっています。p118。
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<今日の一言>
白髪をたくさん抜いてもらいました。ちょっと頭皮が痛くなりましたが、膝まくらは気持ちがいぃですねぇ^_^;)
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
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フェリシモの多くの商品は原則として注文しても、納期は月に1回と決まっているだけで、1ヵ月以内のいつ届くかは商品を注文した時点では分かりません。
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顧客からの強い信頼があることと、参加型マーケティングというのがポイントのようです。
また毎年10人前後の採用に対して8000人以上の就職希望者が殺到するようです。凄いですね。P74
(2)ここ数年、ホテルのフロントのような受付を入口に置き、「コンシェルジュ」と呼ばれる担当者がクリーニングやタクシーの手配、宅配便の受け取りなど様々なサービスを提供するマンションが増えています。
戸数の多い大規模マンションで一般的になりつつあるこのフロントサービスですが、この代行業務で80%のシェアを握っている企業がアスクです。
現在、アスクがフロントサービスを提供しているマンションは首都圏を中心に600件でコンシェルジュは2000人を超えているようです。
1997年の会社設立以来、年率20~30%ほどのペースで成長を続けているようです。
マンション開発業者にとっては付加価値が付き、マンション管理組合にとっても人を雇わずにサービスを受けることができるためメリットがあるようです。
最寄り駅から離れているマンションではシャトルバスサービスもあるようです。p86。
今後こういったキメ細やかなサービスが人気となるのでしょう。
<週刊ダイヤモンド(2007.2.3)>
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(1)2007年1月第2週が終わった時点で、東証一部の全銘柄平均のPERは、予想ベースで21.31倍、実績ベースで21.89倍とのことです。予想ベースと実績ベースのPERを比べると年度単位の増益率が計算できますが、約2.7%となります。ここでPER21.31倍のPERを益利回り(利益/株価)に計算し直すと、4.7%となり、2007年度も前年度並みの利益成長だとすると、4.7%と2.7%を合わせた7.4%の株価上昇であれば、1年後に現在並みの株価の割安・割高具合が維持できます。
つまり、1年後の市場の景色が現在並みと仮定した場合の期待リターンが7.4%だということとなり、年初の日経平均株価を17,300円として、この率で伸ばすと年末の予想値は18,580円となるようです。p77。
年末はどうなっているでしょうか・・・
(2)ビール系飲料市場では、発泡酒と第3のビールのシェアが伸び、2006年のビールのシェアは56.6%まで落ちているようです。
ちなみに発泡酒は25.1%で、第3のビールは19.3%でした。なお、ビールのシェアはアサヒがトップで49.7%ですが、発泡酒のトップはキリンで54.9%、第3のビールのトップはキリンで40.5%です。
ビール系飲料全体では、キリンとアサヒはほぼ同じシェアとなっています。p118。
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白髪をたくさん抜いてもらいました。ちょっと頭皮が痛くなりましたが、膝まくらは気持ちがいぃですねぇ^_^;)