<月曜はお勧めなおはなし>
新交通ゆりかもめの「船の科学館駅」から歩いてすぐのところにある「船の科学館」へ6歳の息子と行って来ました!
船の科学館は想像以上に広く、また施設が充実していて驚きましたね。
船の歴史や仕組み等の説明が十分なだけでなく、昔使用されていた本物の南極船「宗谷」や青函連絡船「羊蹄丸」、高さ70mの展望台もあり十分楽しめます。
午後から訪れたのですが、じっくり楽しむのならば午前中から行くことをオススメしますね。
↑船の科学館
「船の科学館」本館は、大きな船の形をした建物です。
1974年(昭和49年)に建設されたとのことです。
かなり昔からあるんですね。
そんな昔からあるとは驚きました。
「船の科学館」は大きな敷地の中に、本館やプール、南極船「宗谷」、青函連絡船「羊蹄丸」などがあります。
ちなみに近くにはこのブログでも紹介した日本科学未来館もあります。
↑船の科学館の敷地案内
本館の周りには、世界初の超電導電磁推進船「ヤマト1」の推進装置もありました。
すごい!液体ヘリウムを入れるヘリウム容器もありました。
↑超電導電磁推進船「ヤマト1」の案内
↑超電導電磁推進船「ヤマト1」の推進装置
それから、本館に入ります。
入場料は大人700円、子ども400円ですが、日本科学未来館の会員証を見せたり、ホームページから優待券を印刷して持参すると、それぞれ100円引きとなりますので、ぜひご利用をオススメします。
それから1FやB1Fから展示物を見ます。
あまり写真を撮っていなくて申し訳ありませんが我々は以下のものを見学しました。
・海をひらく:しんかい2000の模型やアクアビジョンというトラックボールで地球をぐるぐる回すのは面白かったです。太古の地球や木星に代えることもできます。
・船のしくみ:船首の形で水の抵抗が違うというのを実験しているのは面白かったです。
・船をうごかす:巨大なディーゼル機関には驚きました。また可変ピッチのスクリュープロペラの装置は、回転の向きを変えずに前進・停止・後進ができて、なるほど!と思いました。
・船をつくる:船の建造の工程を見せる造船所のパノラマ模型があります。確か巨大タンカーを造る工程があり大変さがよく分かりました。
・船のあゆみ:丸木船から帆船、汽船、超電導電磁推進船まで、船の発達が分かります。
・船が運ぶ:確かコンテナは便利というのが分かりやすかったです。
・海に親しむ:マリンレジャーボートなど色々あって面白いです。
・海をまもる:海上自衛隊の艦艇の紹介やビデオがあり勉強になります。また潜水艦コーナーでは潜望鏡をのぞいたり、ちょっとしたゲームができたりして子供も楽しめました。
・船と魚:捕鯨用の銛(もり)の巨大さには驚きました。
・ラジコン船コーナー:3Fにあり、1回100円で船を操作できるものです。客船、貨物船、潜水艦などありましたが、ここはやはり?航空母艦を選択しました。子供がかなり集まって楽しんでいましたね。とある狭いポイントを通過すると、旗が上がります^_^)
・海をわたる:6Fにあり、テレビ画面で操船シミュレーションができ、また模擬ブリッジは本物のようです。なかなか良いですね。
・展望室:高さ70mの展望室までエレベーターで上がります。東京港内を行き来する船や臨海副都心、東京の街並みを見渡すことができます。天気が良くて、最高でした!
以上の中で、特に目を惹いてしまったのは、戦艦「大和」の1/50の模型です。かなりデカイです!!
その迫力には圧倒されました。
↑戦艦「大和」の説明
↑戦艦「大和」
それから航空母艦「瑞鶴(ずいかく)」は1/100の模型でありました。
↑航空母艦「瑞鶴(ずいかく)」
それから、南極観測船「宗谷」に乗船しました。
この「宗谷」は実は、1938年に旧ソ連向けの耐氷型貨物船として進水したようですが事情により貨物船として使用されていたようです。
その後、特務艦として第二次世界大戦に参加しますが奇跡的に生き延び、戦後は引き揚げ船、灯台補給船という任務を果たし、1956年に砕氷船に大改造し、南極観測船として6回往復航行したとのことです。
その後、北海道で巡視船として活躍し1978年に引退したようです。
船内は、通路は狭いですが、想像以上に大きな船で、色んな部屋がありましたね。
当時の様子を表した蝋人形もたくさんありました^_^;)
息子も喜んでいました。
↑南極観測船「宗谷」
それから、その隣にある青函連絡船「羊蹄丸」にも乗船しました。
「宗谷」の3倍くらいの大きさです。
「羊蹄丸」は、1965年に青森と函館を結ぶ鉄道連絡船として建造され、船名も北海道の「羊蹄山」にちなんで名づけられたようです。
1988年3月に青函トンネルの開通に伴って引退するまでの22年7ヶ月間に1178万人も運んだようです。
中に入って驚いたのは、昭和30年代の青森駅前を再現した「青函ワールド」があったことですね。
思わず大笑いしました。息子も大喜びです。
おばちゃんが「りんご」を売っていました。
こういうのは大好きですね~~^_^)
↑「りんご」売りなど
↑青森駅
船の科学館はとてもオススメです!!
<船の科学館>
開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始(12/28~1/1)
入館料:大人700円、18歳以下400円(6歳以下の未就学児は引率者1名につき2名まで無料)など→各種割引あります。
TEL:03-5500-1111
E-mail: webmaster@funenokagakukan.or.jp
FAX:03-5500-1336
住所:〒135-8587 東京都品川区東八潮3番1号
大きな地図で見る
お勧めなお話(2010年上半期)
引越し成功法!
ホテル安く利用体験談!
格安国内航空券体験談!
<今日の独り言>
Twitterをご覧ください!フォローよろしくお願いします。。
新交通ゆりかもめの「船の科学館駅」から歩いてすぐのところにある「船の科学館」へ6歳の息子と行って来ました!
船の科学館は想像以上に広く、また施設が充実していて驚きましたね。
船の歴史や仕組み等の説明が十分なだけでなく、昔使用されていた本物の南極船「宗谷」や青函連絡船「羊蹄丸」、高さ70mの展望台もあり十分楽しめます。
午後から訪れたのですが、じっくり楽しむのならば午前中から行くことをオススメしますね。
↑船の科学館
「船の科学館」本館は、大きな船の形をした建物です。
1974年(昭和49年)に建設されたとのことです。
かなり昔からあるんですね。
そんな昔からあるとは驚きました。
「船の科学館」は大きな敷地の中に、本館やプール、南極船「宗谷」、青函連絡船「羊蹄丸」などがあります。
ちなみに近くにはこのブログでも紹介した日本科学未来館もあります。
↑船の科学館の敷地案内
本館の周りには、世界初の超電導電磁推進船「ヤマト1」の推進装置もありました。
すごい!液体ヘリウムを入れるヘリウム容器もありました。
↑超電導電磁推進船「ヤマト1」の案内
↑超電導電磁推進船「ヤマト1」の推進装置
それから、本館に入ります。
入場料は大人700円、子ども400円ですが、日本科学未来館の会員証を見せたり、ホームページから優待券を印刷して持参すると、それぞれ100円引きとなりますので、ぜひご利用をオススメします。
それから1FやB1Fから展示物を見ます。
あまり写真を撮っていなくて申し訳ありませんが我々は以下のものを見学しました。
・海をひらく:しんかい2000の模型やアクアビジョンというトラックボールで地球をぐるぐる回すのは面白かったです。太古の地球や木星に代えることもできます。
・船のしくみ:船首の形で水の抵抗が違うというのを実験しているのは面白かったです。
・船をうごかす:巨大なディーゼル機関には驚きました。また可変ピッチのスクリュープロペラの装置は、回転の向きを変えずに前進・停止・後進ができて、なるほど!と思いました。
・船をつくる:船の建造の工程を見せる造船所のパノラマ模型があります。確か巨大タンカーを造る工程があり大変さがよく分かりました。
・船のあゆみ:丸木船から帆船、汽船、超電導電磁推進船まで、船の発達が分かります。
・船が運ぶ:確かコンテナは便利というのが分かりやすかったです。
・海に親しむ:マリンレジャーボートなど色々あって面白いです。
・海をまもる:海上自衛隊の艦艇の紹介やビデオがあり勉強になります。また潜水艦コーナーでは潜望鏡をのぞいたり、ちょっとしたゲームができたりして子供も楽しめました。
・船と魚:捕鯨用の銛(もり)の巨大さには驚きました。
・ラジコン船コーナー:3Fにあり、1回100円で船を操作できるものです。客船、貨物船、潜水艦などありましたが、ここはやはり?航空母艦を選択しました。子供がかなり集まって楽しんでいましたね。とある狭いポイントを通過すると、旗が上がります^_^)
・海をわたる:6Fにあり、テレビ画面で操船シミュレーションができ、また模擬ブリッジは本物のようです。なかなか良いですね。
・展望室:高さ70mの展望室までエレベーターで上がります。東京港内を行き来する船や臨海副都心、東京の街並みを見渡すことができます。天気が良くて、最高でした!
以上の中で、特に目を惹いてしまったのは、戦艦「大和」の1/50の模型です。かなりデカイです!!
その迫力には圧倒されました。
↑戦艦「大和」の説明
↑戦艦「大和」
それから航空母艦「瑞鶴(ずいかく)」は1/100の模型でありました。
↑航空母艦「瑞鶴(ずいかく)」
それから、南極観測船「宗谷」に乗船しました。
この「宗谷」は実は、1938年に旧ソ連向けの耐氷型貨物船として進水したようですが事情により貨物船として使用されていたようです。
その後、特務艦として第二次世界大戦に参加しますが奇跡的に生き延び、戦後は引き揚げ船、灯台補給船という任務を果たし、1956年に砕氷船に大改造し、南極観測船として6回往復航行したとのことです。
その後、北海道で巡視船として活躍し1978年に引退したようです。
船内は、通路は狭いですが、想像以上に大きな船で、色んな部屋がありましたね。
当時の様子を表した蝋人形もたくさんありました^_^;)
息子も喜んでいました。
↑南極観測船「宗谷」
それから、その隣にある青函連絡船「羊蹄丸」にも乗船しました。
「宗谷」の3倍くらいの大きさです。
「羊蹄丸」は、1965年に青森と函館を結ぶ鉄道連絡船として建造され、船名も北海道の「羊蹄山」にちなんで名づけられたようです。
1988年3月に青函トンネルの開通に伴って引退するまでの22年7ヶ月間に1178万人も運んだようです。
中に入って驚いたのは、昭和30年代の青森駅前を再現した「青函ワールド」があったことですね。
思わず大笑いしました。息子も大喜びです。
おばちゃんが「りんご」を売っていました。
こういうのは大好きですね~~^_^)
↑「りんご」売りなど
↑青森駅
船の科学館はとてもオススメです!!
<船の科学館>
開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始(12/28~1/1)
入館料:大人700円、18歳以下400円(6歳以下の未就学児は引率者1名につき2名まで無料)など→各種割引あります。
TEL:03-5500-1111
E-mail: webmaster@funenokagakukan.or.jp
FAX:03-5500-1336
住所:〒135-8587 東京都品川区東八潮3番1号
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