<月曜はお勧めなおはなし>
終戦記念日の8月15日頃によく話題となる靖國神社には一度行ってみたいと思っていましたので、東京メトロの九段下駅から歩いて行ってみました!
靖國神社とは、幕末の1853年以降、明治維新・戊辰の役・西南の役・日清戦争・日露戦争・満州事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に際して、国を守るために尊い命を捧げた246万6千余柱を祀ったものです。
その中には軍人ばかりでなく、明治維新のさきがけとなって倒れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内といった歴史的に著名な幕末の志士達をはじめ、戦場で救護のために活躍した従軍看護士や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒などの軍属、文官、民間の方々も多く含まれます。
また、その当時、日本人として戦い亡くなられた台湾及び朝鮮半島出身者やシベリア拘留中に死亡した軍人・軍属、大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々も同様に祀られています。
靖國神社の起源は、1869年(明治2年)に建てられた東京招魂社に遡り、明治天皇が国家のために一命を捧げた霊を慰め、その事績を後世に伝えようとこの東京九段に建てたものとのことです。
その靖國神社は、東京メトロ九段下駅から約徒歩5分のところにあります。
この辺りは江戸時代には急な九段の坂があり、そのため九段坂と呼ばれていたようです。
あまりに急なので大八車を押す商売もあったようです。
それで、その九段坂の下なので、九段下と言われるようです。ちなみに当時の九段坂は削られて今はもうないようです。
↑九段坂の案内
それから、近くには東京理科大学もありました。ここにあるとは知りませんでした。
↑東京理科大学
その東京理科大学の前に大きな鳥居があって、ここが靖國神社になります。
かなり広大な敷地には驚きました!
そして鳥居が大きい!!高さ25m!!
この大鳥居は靖國神社創建50周年を記念して1893年に建てられたようですが、1943年に戦力増強のため撤去され、そのあと1974年に再建されたとのことです。
↑大鳥居
↑大鳥居の案内
それからしばらく歩くと、大村益次郎の銅像が、かなり高いところにあります。
大村益次郎は、近代日本陸軍の創設者で、靖國神社創建者として功績が大きかったようです。
1893年に日本最初の西洋式銅像として建てられたものとのことです。
↑大村益次郎の銅像
靖國神社の案内図は以下の写真の通りです。
↑靖國神社の案内図
それから、第二鳥居を通って、神門を通ります。
第二鳥居は1887年に建てられ、青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇るようです。
↑第二鳥居と神門
それから以下が拝殿となります。
1901年に建てられたものとのことです。
↑拝殿
それから、近くには遺品などを収蔵する遊就館へ行きました。
1882年に開館し、2002年に改修・増築工事が施されたとのことです。
↑遊就館
↑遊就館の入口
かなり広くて、展示品もたくさんあります。
見学には1時間半はかかりますという注意書きもありました^_^;)
入館料は大人一人800円です。
1Fには本物のゼロ戦があって圧倒されましたね。
五二型とのことです。
車輪がきちんと収納されるところなどを間近に見れました。
↑ゼロ戦前から
↑ゼロ戦後ろから
また、ゼロ戦の20mm機銃もありましたね。
↑ゼロ戦の20mm機銃
それから泰麺鉄道の蒸気機関車や、カノン砲などもありました。
カノン砲とは、砲身の長さが口径の20倍以上のものとのこと。
沖縄戦での弾痕が生々しかったです。
↑蒸気機関車
↑カノン砲
↑カノン砲の弾痕
以上が、無料で見学できるものでした。
それから自動券売機で800円を支払って遊就館に入ります。
撮影禁止だったので写真で紹介はできませんが、かなり新しくきれいで、内容も充実していました。
古代から江戸時代に至る武の精神、明治維新、西南戦争、靖国神社の創始、日清戦争、日露戦争、満州事変、大東亜戦争、遺品等の紹介があり、広いホールにはロケット特攻機「桜花」、艦上爆撃機「彗星」、人間魚雷「回天」なども展示してました。
また50分のビデオ映像を観ることもできましたね。
かなり歴史の勉強になります。
靖國神社や遊就館は歴史を考える上でもオススメかと思います!
お勧めなお話(2011年下半期)
自動車保険を安く!
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<今日の独り言>
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終戦記念日の8月15日頃によく話題となる靖國神社には一度行ってみたいと思っていましたので、東京メトロの九段下駅から歩いて行ってみました!
靖國神社とは、幕末の1853年以降、明治維新・戊辰の役・西南の役・日清戦争・日露戦争・満州事変・支那事変・大東亜戦争(第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に際して、国を守るために尊い命を捧げた246万6千余柱を祀ったものです。
その中には軍人ばかりでなく、明治維新のさきがけとなって倒れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内といった歴史的に著名な幕末の志士達をはじめ、戦場で救護のために活躍した従軍看護士や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒などの軍属、文官、民間の方々も多く含まれます。
また、その当時、日本人として戦い亡くなられた台湾及び朝鮮半島出身者やシベリア拘留中に死亡した軍人・軍属、大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々も同様に祀られています。
靖國神社の起源は、1869年(明治2年)に建てられた東京招魂社に遡り、明治天皇が国家のために一命を捧げた霊を慰め、その事績を後世に伝えようとこの東京九段に建てたものとのことです。
その靖國神社は、東京メトロ九段下駅から約徒歩5分のところにあります。
この辺りは江戸時代には急な九段の坂があり、そのため九段坂と呼ばれていたようです。
あまりに急なので大八車を押す商売もあったようです。
それで、その九段坂の下なので、九段下と言われるようです。ちなみに当時の九段坂は削られて今はもうないようです。
↑九段坂の案内
それから、近くには東京理科大学もありました。ここにあるとは知りませんでした。
↑東京理科大学
その東京理科大学の前に大きな鳥居があって、ここが靖國神社になります。
かなり広大な敷地には驚きました!
そして鳥居が大きい!!高さ25m!!
この大鳥居は靖國神社創建50周年を記念して1893年に建てられたようですが、1943年に戦力増強のため撤去され、そのあと1974年に再建されたとのことです。
↑大鳥居
↑大鳥居の案内
それからしばらく歩くと、大村益次郎の銅像が、かなり高いところにあります。
大村益次郎は、近代日本陸軍の創設者で、靖國神社創建者として功績が大きかったようです。
1893年に日本最初の西洋式銅像として建てられたものとのことです。
↑大村益次郎の銅像
靖國神社の案内図は以下の写真の通りです。
↑靖國神社の案内図
それから、第二鳥居を通って、神門を通ります。
第二鳥居は1887年に建てられ、青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇るようです。
↑第二鳥居と神門
それから以下が拝殿となります。
1901年に建てられたものとのことです。
↑拝殿
それから、近くには遺品などを収蔵する遊就館へ行きました。
1882年に開館し、2002年に改修・増築工事が施されたとのことです。
↑遊就館
↑遊就館の入口
かなり広くて、展示品もたくさんあります。
見学には1時間半はかかりますという注意書きもありました^_^;)
入館料は大人一人800円です。
1Fには本物のゼロ戦があって圧倒されましたね。
五二型とのことです。
車輪がきちんと収納されるところなどを間近に見れました。
↑ゼロ戦前から
↑ゼロ戦後ろから
また、ゼロ戦の20mm機銃もありましたね。
↑ゼロ戦の20mm機銃
それから泰麺鉄道の蒸気機関車や、カノン砲などもありました。
カノン砲とは、砲身の長さが口径の20倍以上のものとのこと。
沖縄戦での弾痕が生々しかったです。
↑蒸気機関車
↑カノン砲
↑カノン砲の弾痕
以上が、無料で見学できるものでした。
それから自動券売機で800円を支払って遊就館に入ります。
撮影禁止だったので写真で紹介はできませんが、かなり新しくきれいで、内容も充実していました。
古代から江戸時代に至る武の精神、明治維新、西南戦争、靖国神社の創始、日清戦争、日露戦争、満州事変、大東亜戦争、遺品等の紹介があり、広いホールにはロケット特攻機「桜花」、艦上爆撃機「彗星」、人間魚雷「回天」なども展示してました。
また50分のビデオ映像を観ることもできましたね。
かなり歴史の勉強になります。
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