東京の浅草にある「銀座ブラジル 浅草支店」へ行って来ました♪
この辺りを歩いていると、たまたまにわか雨となり、雨宿りをしようと、この屋根付き浅草新仲見世通り商店街を通っている時に見つけて、老舗の喫茶店で良さそうだったためです♪
↑店構え
というのは1階入口近くには、金額付きのメニューやディスプレイ、昔の写真、このお店を称賛する記事が貼られていて安心したためで、この記事等の効果は大きいと思います。
↑商品ディスプレイ
↑昔の写真
↑昔の写真
↑称賛記事
↑称賛記事
↑称賛記事
↑称賛記事
具体的な場所は東京メトロ浅草駅とつくばエクスプレス浅草駅のちょうど真ん中辺りで、オレンジ通り近くの浅草新仲見世通りという商店街の2階にあります♪
階段を上がって2階に向かいます♪
↑階段
喫茶店とはいえ、今は禁煙のお店となっていて安心しました。
(お店の方と客の話によると、このお店はこれまで喫煙できる店として重宝されていたようですが、最近禁煙となったようです。)
また銀座ブラジル 浅草支店という店名ですが、本店の銀座ブラジルは1948年(昭和23年)にブラジルから豆を仕入れる珈琲店としてオープンしましたが閉店となり、現在は 1963年(昭和38年)ににオープンしたこの浅草支店だけが残っているようです。
祝日の14時過ぎに訪れると、中央右側の席が空いていてそこに、声の大きな優しい「だみ声」おばさん店員(店主?)が案内してくれます。
店内は綺麗ですが、老舗の昭和時代を感じる店内です♪
昔のハリウッド女優などの白黒写真がたくさん飾られていましたね♪
↑店内
↑店内
お絞りとお冷が運ばれ、テーブルのメニューを見て、そのおばさんに注文しました♪
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
窓側には若い大学生らしき男女3人が座ってマスクなしで話が盛り上がっていましたが、その「だみ声」おばさんが大きな声で「このご時世なんだから、マスクをして、そしておしゃべりは控えめにしてくださいね」と注意してくれるのは素晴らしかったです♪
(その学生たちはすぐにマスクをして、そして帰る時には「美味しかったです、ありがとうございます」と清々しいのも素晴らしかったです)
その隣のカップルも急いでマスクをしていましたね(^_^;)
メニューを見て元祖ロースカツサンド1100円税込と、ブレンド珈琲400円税込を注文しました♪
すぐにホット珈琲が運ばれますが、さすが甘くコクがある美味しい珈琲でしたね♪
↑ホットコーヒー
そしてお目当ての元祖ロースカツサンドが運ばれますが、この美味しさには驚きました♪
↑元祖ロースカツサンド
パンの表面は程よく焼かれてサクサクで、そしてその中にはかなり細かい千切りのキャベツと二重重ねのカツが入っていてその断面が美しく、食べてみるとケチャップ多めのソースで脂身もあるカツがジューシーでそのソースとよく合い絶品でしたね♪
これは旨いです♪
こんなに美味しいカツサンドは初めてでしたね♪
その賞賛記事によると、このカツサンドなどはかなり丁寧に作られているようで、まずはオーダー後にパンを切る所から始まり、肉を冷蔵庫から取り出して叩き、筋切りをし、パン粉にまぶして揚げ、その間にパンをトーストして辛子バターを塗り、揚げたてのカツに特製ソースをかけて二枚重ねに乗せたら千切りキャベツを山盛りに被せてぎゅっとパンではさみ、ザクッ、ザクッとパンの耳を切り落として完成させるようです♪
もちろんキャベツは手で包丁を使って細かく切っているようです。
これは美味しくなりますね♪
なおこのお店はいつもは17:30が閉店時間のようですが、このご時世か15:30で閉店となっていました。
現金支払となります。
銀座ブラジル 浅草支店のカツサンドやコーヒーは美味しくて、とてもオススメです!
他のメニューも丁寧に作られているようなので、今後はぜひ違うメニューも楽しんでみたいですね♪
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