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渋川問屋(福島県 会津若松市)の郷土料理はとてもオススメ!

2024年08月07日 01時00分00秒 | 外食

 福島県の会津若松市のJR七日町駅すぐにある渋川問屋へ日曜の17時に1人であらかじめネットで予約して行って来ました♪(ちなみに予約時に、コース料金代金クレジットカード払いとは驚きました)

↑店構え

↑入口

↑入口のメニュー

 渋川問屋へは「ことりっぷ会津・磐梯」という旅行ガイドブックに2ページに渡り掲載されていたため行ってみました♪

 この渋川問屋は鶴ヶ城の城下町の主要な街道筋である七日町通りにあり、長年にわたって北海道から運ばれたニシンや棒タラ等の海産物の干物を会津地方一円の魚屋や料理屋に流通させた「会津一」の問屋で、現在では和食と会津の郷土料理の代表的な食事処として親しまれているようです。

 店内はそのような一流問屋だった雰囲気を醸し出す内装や看板がありましたね。

↑店内の看板や着物

↑生け花

 お店に入って右側を奥に進み、その左側で靴を脱いで、店内に入ります。

↑右側通路

↑靴を脱ぐ場所

↑当時の海産物取引人名簿

 当時の海産物取引人名簿とは興味深く、原則として現金払い、期日厳守で、不履行の場合は売止め、売止め時は市場組合で審議の上、公開実行とありましたね。
 それぞれ大切なことですね。

 店内は純和風で中央に囲炉裏もあり、畳の上にテーブルと座椅子があって座椅子に座ると足を伸ばせて楽で良かったです♪

↑店内

 この部屋は4人席が5つでしょうか。

 上の方には売値設定表もあり、問屋だったことが分かります。

↑売値設定表

↑招き猫

 店内BGMは琴が静かに流れ和風です♪

 テーブルの上にはお盆が置かれ、その中に濡れ布おしぼりや割り箸、お茶がおかれました。

↑テーブルの上

 あらかじめ会津会席膳4,800円税込の以下のコースを頼んでいました♪

↑お品書き

 その他にメニューを見て会津若松市の地酒「花春 生貯蔵酒880円税込」を頼み、甘く上質さを感じ美味しかったです♪

↑福島県のお酒の紹介

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑一般メニュー

 とにかくどれも上質で美味しく、そして器もどれもかなり美しかったですね♪

↑食前酒はにごり酒 
 まったり酸も感じコクがあり美味しい♪

↑花春 生貯蔵酒

↑先付けの松前漬け
 ニンジンや昆布、グリーンピースも入り柔らかく昆布出汁が美味しい♪

↑銀たら焼き 
 酒粕に漬け込んだもので柔らかく脂が乗って温かくかなり上質♪

↑身欠きニシンの山椒焼き 
 しっかり固めで醤油と酢漬けでしょうか。上質♪

↑身欠きニシンの昆布巻き
 とろ火で煮込んだもので、しっとり甘く柔らかく特にこれは絶品でした♪

↑小鉢2品
 セロリ漬け(ニンジンも)とアスパラ(白ゴマ入り)

↑こづゆ 
 会津郷土料理で温かい♪貝柱の出汁に里芋やきくらげ、豆麩、ニンジン、糸こんにゃくを醤油で煮付け三つ葉入りで上質♪

↑棒タラ煮
 干して棒のように固くなったマダラを水に漬けとろ火で煮付けたもので甘く身に染みている♪ゴボウも♪

↑会津牛
 大根おろしとピーマンもあり、温かくさすが柔らかく脂も乗り上質な肉質で美味しい♪

↑北海道の紅鮭の手まり寿司
 柔らかく美しく上質♪


↑ニシンの天ぷら
 ニシンだけでなくピーマン、さつまいも、揚げまんじゅうも♪
抹茶塩で美味しくニシンが柔らかい♪

↑季節のグリーンピース混ぜご飯やお新香、蕎麦粒がゆ
 ご飯がさすがツヤツヤで、お新香はニンジン、きゅうり、カブ♪蕎麦粒がゆは鶏肉やワサビ入りでアツアツ♪

↑水菓子
 スイカが甘く美味しい♪

 なお、支払いはクレジットカードが利用でき、現金不要で支払いが楽で良かったです♪

↑各種支払方法

 福島県の会津若松市のJR七日町駅すぐにある渋川問屋は、さすが歴史ある問屋の建物の中で、静かにゆっくりとかなり上質で器も美しい会津郷土料理を美味しく頂けとてもオススメです!
 

コメント
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