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花ぶさ(東京 末広町)のランチはとてもオススメ!

2024年09月17日 01時00分00秒 | 外食

 東京メトロ銀座線の末広町駅4番出口から徒歩約2分の「花ぶさ」へ平日の13時頃に2人で行って来ました♪

↑店構え

↑店構え

 お店は昭和39年(1964年)創業で、創業当時から鬼平犯科帳などの時代劇等の小説家の池波正太郎氏がお気に入りのお店で、池波正太郎氏の「散歩のとき何か食べたくなって」に掲載されていたので行ってみました♪

 店前にはランチメニューの看板やパンフレットがあり、パンフレットを受け取りました。

↑店前のメニュー等

 店内は明るく綺麗で上質で、左側にカウンター11席があり、右側に4人用テーブル席が1つあり、先客がカウンター席に2人いて、左側の奥のカウンター席に座りました♪

↑カウンター

 なおこのお店は2階に座敷が2室、3階に座敷が3室あるようです。
 
 頂いたパンフレットに書いてありましたが、店内には、さすが池波正太郎氏が残した以下の千代田膳命名の書や絵画、写真、暖簾(のれん)などがありましたね。

↑パンフレット

↑千代田膳命名の書

↑絵や刀の鍔?

↑暖簾(のれん)

↑カウンター席での池波正太郎氏の写真

↑当時の女将との写真や池波正太郎生誕百周年のお酒

↑池波正太郎関連の本や雑誌

 写真には何と、秋篠宮殿下との写真もあり驚きましたね!
 皇室御用達なお店です♪

↑秋篠宮殿下との写真

 女将に池波正太郎氏の「散歩のとき何か食べたくなって」を読んで伺ったと、その本を見せると、何と池波正太郎氏デザインのコースターやマッチ、また浅草のかっぱ橋道具街通りにある池波正太郎記念文庫の池波正太郎生誕100周年特集号(2023年8月 第65号)の新聞を頂けたのはとても嬉しかったです♪

↑コースターやマッチ

↑池波正太郎記念文庫の池波正太郎生誕100周年特集号(2023年8月 第65号)の新聞

 この日は猛暑でしたが、冷たい麦茶や冷たい濡れ布お絞りがとても気持ち良いです♪

↑冷たい麦茶とお絞り

 ランチメニューを見て、以下を頼みました♪

・大アジのフライとご飯のセット2,200円税込
・カニクリームコロッケとご飯セット1,700円税込

 料理は丁寧に作られ約15分後に運ばれました♪
 それにしてもカウンター内では、写真の初代女将そっくりの男性孫により大アジが捌かれていて、かなり大きく新鮮です♪

 ランチ定食は、大アジフライだけでなく、とうもろこしご飯やなめこ赤出汁、漬物2種、蒸し鶏、サラダもあり豪勢です♪
 しかも、後で熱い白玉ぜんざいもあるとは驚きましたね♪

 さっそく大アジフライにレモンを掛け、白いタルタルソースを付けて頂きますが、おぉぉかなり大アジが分厚く柔らかく、これは美味しいです♪
 茶色の甘いソースにも付けて美味しく頂きましたね♪

↑大アジのフライとご飯のセット2,200円税込

 またサラダはレタスやキャベツ、ミニトマトが新鮮で美味しく、蒸し鶏はゼラチン状のものに包まれこれも上質で美味しかったです♪

 そして、とうもろこしご飯には茗荷が入っているのも秀逸で、2種類のお漬物とも合い、ご飯はお代わりができるとは嬉しかったですね♪

 それからなめこ赤出汁はアツアツで、さすが酸味が効いてこれまた上質で美味しかったです♪

 またもう一つのランチのカニクリームコロッケも頂きましたが、かなり柔らかくクリーミーで上質でこれも絶品でしたね♪

↑カニクリームコロッケとご飯セット1,700円税込

 そして熱い白玉ぜんざいもあるとは驚きでこれも甘く美味しかったですね♪

↑白玉ぜんざい

 池波正太郎氏は、お酒の後に必ず甘味を頂いていたので、定食にも甘味を付けるようになったとはナルホドです!

 なお支払いは3,000円税込以上はクレジットカードが利用でき、現金不要で支払いが楽なのは良かったですね♪

 メニューは以下となります♪

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 東京の末広町の「花ぶさ」は、池波正太郎氏ワールドの綺麗な店内で、上質で美味しいランチを頂けとてもオススメです!
 次は夜にも訪れてみたいですね♪ 


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