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ワタリウム美術館(東京 神宮前)はとてもオススメ!

2023年12月13日 01時00分00秒 | イベント・外出

 東京メトロ外苑前駅から徒歩約10分のワタリウム美術館へ平日の12:15くらいに1人で行ってきました♪

↑ビル構え

 今回は茶人でオスマン・トルコと日本をつないだ山田寅次郎の展示会でしたね。

↑山田寅次郎店の案内

 今年2023年はトルコ共和国建国100周年でもあり、その記念展覧会のようです。

 展示室に入ると山田寅次郎がトルコに行った際の光景をまとめたものがありましたね♪

↑展示室

↑展示室

↑展示室

 そしてテレビ画面ではトルコとの出会いや関わりが分かりやすく解説され素晴らしかったです♪
 ちなみに名前は単純に寅年に次男として生まれたので寅次郎とのこととです。

 1890年(明治23年)には、オスマン・トルコの軍艦エルトゥール号が和歌山県沖で暴風に遭って遭難し、乗組員656名のうち生存者はわずか69名という大惨事がありました。
 その山田寅次郎は、演芸会や演説会を開催して義捐金を呼びかけ、集まった寄付金は当時5,000円で現在の価値で1億円相当の金額だったようです。
 それを山田寅次郎はトルコまで持参し、そしてトルコ皇帝から、トルコに留まり将来を担う若い士官たちに日本語や日本文化を紹介してほしいと頼まれ、13年間に渡ってトルコに滞在し、日本とトルコの架け橋となったようです。

↑トルコとの出会い等の説明

↑遭難事件

↑遭難した船

↑生存者わずか69名

↑遭難した場所

↑手当を受けた乗組員

↑義捐金呼びかけ

↑演芸会の様子

↑外務大臣のアドバイス

↑26歳でトルコへ

↑トルコ軍艦慰霊碑

↑オスマン・トルコ皇帝との出逢い

↑皇帝

↑皇帝の依頼

↑13年もトルコへ滞在

↑勲章受章

↑トルコでの活躍

↑トルコへの輸出品

↑アートディレクターの役割

↑勲章

↑民間外交官等の活躍

↑イスタンブールでの写真

 その他にも展示が充実していましたね♪

↑皇帝のジャポニズム

↑日本の鳥もトルコへ

↑山田寅次郎の略歴

 享年91歳と長生きだたんですね。

↑野心と好奇心

↑当時の写真

↑書斎

↑帰国後

↑水煙草

↑当時の写真

 ワタリウム美術館の山田寅次郎展は、日本とトルコの架け橋の良い展示でしたね。
 とてもオススメです!


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