<月曜はお勧めなおはなし>
東京メトロ竹橋駅1b出口から、徒歩約5分のところにある国立公文書館へ行って来ました!
国立公文書館は、歴史資料として重要な公文書等を保存し一般公開している施設で、後世の人々が過去における政府の意志決定の経緯等について理解するうえで重要な役割を果たしているものとなります。
いつかは行ってみたいと思っていた施設で、実際に行ってみると想像以上にたくさんの有名な公文書が公開されていて、とても感動しましたね。
以下にその国立公文書館での体験を紹介したいと思います。
この国立公文書館は皇居の広大な石垣の前にあり、隣には東京国立近代美術館があります。
国立公文書館はかなり広大な建物で、建物の前の敷地も広く圧倒されましたね。
あまりの広さに建物全体がカメラのフレームに収まりませんね^_^;)
↑国立公文書館の建物
また国立公文書館は、貴重な公文書が見れるにも関わらず、入館無料とは嬉しいです!
訪れた時には企画展として「江戸のレシピ-美食から救荒食まで-」が開催されていましたが、もちろんこちらも無料です。
↑企画展の案内
館内に入ると、警備員の方が進路を教えてくれます。
館内に入って左側へ歩いて、館内を一周して見学します。
特にサイン等の手続きは不要でした。
↑館内の様子
まず、「江戸のレシピ」の展示がありました。
江戸時代の書物を紹介したもので、美食から飢饉の際の食べ物などを説明したものとなります。
特に、マンボウの生態と捕獲法、食べ方を図入りで紹介したものは面白いと思いましたね。
マンボウが巨大!
↑マンボウの図入り
↑マンボウの当時の説明
↑マンボウの現代語での説明
それから飢えをしのぐための野草の説明などにも興味を持ちましたね。
当時は飢饉が多かったので、これら書物は重宝されたと思います。
↑飢えをしのぐための野草
以下は展示されている企画展「江戸のレシピ」の一覧となります。
↑展示の「江戸のレシピ」の一覧
次に基本展示を見ていきます。
特に興味を持ったのは、黒船来航時の東京湾のお台場や各藩の警備の様子が描かれた「江戸湾御固絵図」ですね。
当時の慌ただしさを感じます。
↑江戸湾御固絵図
また、関東大震災(1923年9月1日)後の東京都市計画図も興味がありましたね。
↑東京都市計画図
それから新橋横浜間鉄道開業の地図も面白いと思いました。
新橋~品川間は、当時は海上を通っていたんですね!
↑橋横浜間鉄道開業の地図
それから、公文書としては、あの日清戦争の講和条約(下関条約)があるのには驚きました!
感動です!
明治天皇や伊藤博文、陸奥宗光のサインがあります。
↑日清講和条約
↑日清講和条約
そしてもう一つ日露戦争の講和条約(ポーツマス条約)があるのにも驚きました!
こちらも感動です!
こちらは明治天皇や小村寿太郎のサインがありましたね。
↑日露講和条約
↑日露講和条約
それから、大日本帝国憲法署名原本や、終戦の詔書、日本国憲法署名原本もありました。
歴史の重みを感じます。
↑大日本帝国憲法署名原本
↑終戦の詔書
↑日本国憲法署名原本
またサンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約、国民所得倍増計画、1964年の東京オリンピックに向けた公布にも感慨深いものがあります。
これらも日本の重要な歴史ですね。
↑サンフランシスコ平和条約
↑日米安全保障条約
↑国民所得倍増計画
↑1964年の東京オリンピックに向けた公布
以下は基本展示「日本のあゆみ」展示資料一覧になります。
↑基本展示「日本のあゆみ」展示資料一覧
国立公文書館は、歴史的な公文書をたくさん間近に見れ、また歴史の勉強にもなり、とても感動しましたね。
しかも入館無料ですし、ぜひ訪れることをオススメします!!
お勧めなお話(2014年上半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
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東京メトロ竹橋駅1b出口から、徒歩約5分のところにある国立公文書館へ行って来ました!
国立公文書館は、歴史資料として重要な公文書等を保存し一般公開している施設で、後世の人々が過去における政府の意志決定の経緯等について理解するうえで重要な役割を果たしているものとなります。
いつかは行ってみたいと思っていた施設で、実際に行ってみると想像以上にたくさんの有名な公文書が公開されていて、とても感動しましたね。
以下にその国立公文書館での体験を紹介したいと思います。
この国立公文書館は皇居の広大な石垣の前にあり、隣には東京国立近代美術館があります。
国立公文書館はかなり広大な建物で、建物の前の敷地も広く圧倒されましたね。
あまりの広さに建物全体がカメラのフレームに収まりませんね^_^;)
↑国立公文書館の建物
また国立公文書館は、貴重な公文書が見れるにも関わらず、入館無料とは嬉しいです!
訪れた時には企画展として「江戸のレシピ-美食から救荒食まで-」が開催されていましたが、もちろんこちらも無料です。
↑企画展の案内
館内に入ると、警備員の方が進路を教えてくれます。
館内に入って左側へ歩いて、館内を一周して見学します。
特にサイン等の手続きは不要でした。
↑館内の様子
まず、「江戸のレシピ」の展示がありました。
江戸時代の書物を紹介したもので、美食から飢饉の際の食べ物などを説明したものとなります。
特に、マンボウの生態と捕獲法、食べ方を図入りで紹介したものは面白いと思いましたね。
マンボウが巨大!
↑マンボウの図入り
↑マンボウの当時の説明
↑マンボウの現代語での説明
それから飢えをしのぐための野草の説明などにも興味を持ちましたね。
当時は飢饉が多かったので、これら書物は重宝されたと思います。
↑飢えをしのぐための野草
以下は展示されている企画展「江戸のレシピ」の一覧となります。
↑展示の「江戸のレシピ」の一覧
次に基本展示を見ていきます。
特に興味を持ったのは、黒船来航時の東京湾のお台場や各藩の警備の様子が描かれた「江戸湾御固絵図」ですね。
当時の慌ただしさを感じます。
↑江戸湾御固絵図
また、関東大震災(1923年9月1日)後の東京都市計画図も興味がありましたね。
↑東京都市計画図
それから新橋横浜間鉄道開業の地図も面白いと思いました。
新橋~品川間は、当時は海上を通っていたんですね!
↑橋横浜間鉄道開業の地図
それから、公文書としては、あの日清戦争の講和条約(下関条約)があるのには驚きました!
感動です!
明治天皇や伊藤博文、陸奥宗光のサインがあります。
↑日清講和条約
↑日清講和条約
そしてもう一つ日露戦争の講和条約(ポーツマス条約)があるのにも驚きました!
こちらも感動です!
こちらは明治天皇や小村寿太郎のサインがありましたね。
↑日露講和条約
↑日露講和条約
それから、大日本帝国憲法署名原本や、終戦の詔書、日本国憲法署名原本もありました。
歴史の重みを感じます。
↑大日本帝国憲法署名原本
↑終戦の詔書
↑日本国憲法署名原本
またサンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約、国民所得倍増計画、1964年の東京オリンピックに向けた公布にも感慨深いものがあります。
これらも日本の重要な歴史ですね。
↑サンフランシスコ平和条約
↑日米安全保障条約
↑国民所得倍増計画
↑1964年の東京オリンピックに向けた公布
以下は基本展示「日本のあゆみ」展示資料一覧になります。
↑基本展示「日本のあゆみ」展示資料一覧
国立公文書館は、歴史的な公文書をたくさん間近に見れ、また歴史の勉強にもなり、とても感動しましたね。
しかも入館無料ですし、ぜひ訪れることをオススメします!!
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