このブログで紹介しましたが、宮崎県の高千穂町の高千穂あまてらす鉄道のグランド・スーパーカートを楽しんだ後に、すぐ近くにある高千穂神社へ行って来ました♪
↑鳥居
高千穂神社は、高千穂郷88社の総社で、ご祭神は高千穂皇神と十社大明神で、縁結び・交通安全・厄除けの神として広く信仰を集めています。
また、観光客用に毎晩、高千穂の夜神楽を20時から約1時間公開しているとは素晴らしいです♪
↑夜神楽の案内
境内はさすが緑が多く神々しいです♪
↑神々しい
途中には、皇室関係御成の一覧もありましたね。
平成時代には、秋篠宮様、三笠宮様が訪れたようです。
↑皇室関係御成
そして高千穂神社の由緒の説明もありました。
↑由緒
それから高千穂神社の本堂と狛犬は国の重要文化財に指定されていますが、狛犬のレプリカが途中にありましたね。
本物は本堂の中にあるようです。
↑狛犬のレプリカ
↑狛犬のレプリカ
そして本堂近くには樹齢800年の秩父杉があり、これはさすがかなり素晴らしかったです♪
平安時代からあるのでしょうか。
↑樹齢800年の秩父杉
しかしながら最近の台風で、大きな幹が落ちていたのには驚きました。
神社の方がおっしゃってましたが、幸いなことに建物に落ちることがなかってようで、被害はほとんどなく良かったです。
↑落ちた大きな幹
↑落ちた大きな幹
↑落ちた大きな幹
また本堂近くには大きな夫婦杉もあり、これらは本堂などを台風等の風雨から守っているのでしょうか。
↑夫婦杉
↑夫婦杉
そして本堂でお参りをしました。
↑本堂
近くには神楽殿もあり、入ることが出来たので靴を脱いで上がります。
↑神楽殿
↑神楽殿の中
中には高千穂の夜神楽の説明がありましたね♪
天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまった天照大神(あまてらすおおみかみ)を何とか外に連れ出そうと天鈿女命(あまのうずめのみこと)たち神々が、岩戸の前で舞や踊りなどの余興を繰り広げて大笑いします。
何事かと天照大神が岩戸を少し開けたところ……。
神楽のストーリーはこんな岩戸伝説から生まれた舞踊とのことで、起源は平安時代にさかのぼり、毎年11月下旬から2月上旬に夜を徹して町内の民家で全33番が踊られるようです。
この夜神楽は国の重要無形民俗文化財に指定されているとは素晴らしいです♪
↑説明
それから観光客向けに毎日開催される夜神楽について説明がありましたね。
今回悪天候のため参加できませんでしたが、20時から1時間、以下の舞踊があるようです。
う〜む観たかった♪
1手力雄の舞
2鈿女の舞
3戸取の舞
4御神体の舞
↑夜神楽の絵
↑夜神楽の説明
また御神木らしきものもありましたね。
↑御神木?
それから、本殿横からも本殿が素晴らしい建物ということが分かり、国の重要文化財に指定されていることの説明がありましたね。
1778年(安永7年)に建て替えられたものとのことです。
↑横から本殿
↑本殿の説明
また、鎮石の説明と、実物の鎮石もありましたね。
伊勢神宮と高千穂神社が創建された当時のもののようです。
↑鎮石の説明
↑鎮石
高千穂神社は由緒ある神社で、本殿は国の重要文化財に指定されていますし、神楽殿では毎日夜神楽が開催され、樹齢800年の秩父杉や夫婦杉もありとてもオススメです!