静岡県浜松市のJR舞阪駅から徒歩約10分の所にあるスズキ歴史館へ日曜の午前9時にあらかじめホームページから予約して行って来ました♪
↑1階入口付近
JR舞阪駅から歩いて行く場合は、途中で地下道に入って、右側の通路からスズキ歴史館へ向かいます。
受付をしてパンフレットを頂き、さっそく見学開始しました♪
↑パンフレット
↑パンフレット
スズキ歴史館は3階建てで、以下の構成となっていて、1階から順に上がって見学し、特に2階と3階はフロアも広くかなり充実していましたね。
1階:
・受付
・四輪車展示
・二輪車展示(1つ実際にまたがることが可能)
・船外機展示
・お土産自動販売機
2階:
・開発ゾーン(企画や設計、デザイン、実験)
・3Dシアター(主に車の生産工程のキャラクターによる小学生向け解説)
・生産ゾーン(工場で活躍するロボット、クルマの組み立て)
・スズキが活躍する世界各国の解説
・アースビジョン
・遠州の偉人たち(ヤマハ、カワイ、ホンダ、テレビ開発等)
・浜松まつり
・浜松航空自衛隊
3階:
・創業者の自動機織機開発
・スズライト劇場
・スズライト・キャリイ劇場
・わが家のフロンテ
・二輪車開発物語(自転車にエンジン付ける)
・二輪レースへの挑戦
・あると誕生物語
・4輪バギー
・スイフト
・ワゴンR
・船外機
特に2階では、3Dシアターは分かりやすく秀逸でしたね♪
3Dメガネを掛けて、実際のクルマの生産を原材料から各工程毎に立体的に分かりやすく、しかも随時イスの振動があったり霧が発生、色付きフラッシュでリアリティがありましたね♪
そしてもう一つの映像では、スズキが世界各国に進出していて、各国の事情や状況を分かりやすく解説で、これも小学生向けにも秀逸でした。
こちらも、大人も知らないことが多くかなり勉強になります♪
以下、順に紹介します♪
↑1階フロア
最新型の青いSWIFTが置かれていましたね♪
このSWIFTは、2025年次のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞してるとは素晴らしいです♪
↑青いSWIFT
↑カー・オブ・ザ・イヤー受賞の案内
↑SWIFTの内容
↑1階フロア
↑1階フロアのバイク
それから、唯一バイクに乗って記念撮影できるものがありましたね♪
さすが隼は格好良いです♪
↑隼
それからお土産の自販機もあるのは秀逸でしたね♪
もちろん各種電子マネーで支払いできます♪
↑おみやげの自販機
↑おみやげ
それから階段で2階に上がります♪
↑階段
↑2階の案内
2階はまず開発ゾーンでしたね。
↑開発ゾーン
実際に車の色を変えてデザインすると、街にどう溶け込むかなど、実際に操作して変えることもでき興味深かったですね♪
↑カースタイリングラボ
↑インテリア
↑カラーデザインなど
↑クルマの色の理由
それからモーターボートの展示もありました♪
↑モーターボート
モーターボートは、普通にボートに乗るだけで、フィルターで細かいマイクロプラスチック回収もできる自然に優しい仕様になっているのは素晴らしかったですね。
↑マイクロプラスチック回収
それから、さすがクルマの安全装置も充実していましたね。
↑クルマの安全装置
歩行者傷害軽減ボディーの説明もありました。さすがです!
↑歩行者傷害軽減ボディー
↑セーフティーサポート
またSWIFTのセーフティテクノロジー等の説明もありましたね。
↑SWIFTのセーフティテクノロジー等
そして実際に衝突実験に利用されたクルマも展示されていました。
↑衝突実験のクルマ
それから、クルマ生産のロボットが機敏な動きでさすがでしたね!
実際に間近で見るのは初めてだったので興味深いです♪
↑クルマ生産のロボット
それからクルマを製造するにあたって、鉄の鋳造から説明がありましたね。
↑鉄の鋳造
↑鍛造
↑機械加工
↑検査器
↑プラスチックの材料
↑樹脂成形
それから、スズキは、ものづくりの基本的考え方は、小少軽短美とは素晴らしいです♪
↑小少軽短美
生産工程では、実際にどうエンジンやシート、扉、タイヤを取り付けるかなどを実物を使った説明で興味深く良かったですね♪
↑組み立て前のクルマ
↑エンジンの取り付け
↑エンジンの取り付け
そして国内各工場の解説もありました♪
↑国内各工場の解説
↑国内各工場の解説
↑国内各工場の解説
↑国内各工場の解説
↑国内各工場の解説
↑国内各工場の解説
社是もありました♪
↑社是
スズキの国内工場は静岡県に固まっているんですね。
↑工場などの地図
それからスズキの環境に関する活動についても展示があり素晴らしいです♪
↑グリーン活動
↑環境に優しいワゴンRの歴史
↑スズキ環境計画2025
↑スズキ環境ビジョン2050
↑スズキ地球環境憲章
そして、スズキの生産拠点や生産台数等のまとめもありましたね。
タタとの共同で、インドに生産拠点があるとは知っていましたが、ハンガリーやインドネシアにもあるんですね。
すでに、日本の倍近く、インドでは年間200万台とスズキの四輪車が製造されています。
↑四輪車生産拠点
↑各国割合
スズキの海外生産拠点は二輪車やモーターボート等含めると20カ国にのぼるようです。
↑海外生産拠点
スズキは四輪車は年約330万台、二輪車は約200万台も生産されるんですね。
↑年間生産のスズキのクルマとバイク
↑スズキの二輪車・船外機生産拠点
↑バイクの国別生産割合
↑世界でのスズキの販売製品
ちなみに、世界各国の全メーカーの自動車の年間生産台数は、今では中国が圧倒的に多く約2700万台で、ついでアメリカの約1000万台、3位は日本の784万台なんですね。4位はインドの546万台で、インドは人口1位ですし、今後中国と並ぶかもしれませんね。
↑世界各国の全メーカーの自動車の年間生産台数
それから、世界で使われている言葉の国数ベストテンは、英語、フランス語、アラビア語、スペイン語、ポルトガル語の順とは興味深いです。
↑世界で使われている言葉の国数ベストテン
自動車の保有率ベストテンは、アメリカ、イタリア、オーストラリアの順なんですね。
アメリカはそうでしょうけど、イタリアやオーストラリアも多いとは驚きです。
↑自動車の保有率ベストテン
そして世界地図でスズキの生産拠点が判るようになっていました。
↑世界地図
またスズキの主要グループ企業一覧もありましたね。
↑主要グループ企業一覧
それから、スズキが活躍する各国紹介などの映像は小学生でも分かりやすくとても良かったですね♪
↑ワールドアドベンチャー
↑スズキの海外での活動
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
↑世界各国の工場等
そして、スズキが進出しているタイやインドネシア、パキスタン、インド、ハンガリーなど各国の様子をクイズ形式で楽しく学べましたね♪
↑ハンガリーの説明
↑ハンガリーの説明
↑ハンガリーの説明
それから、地元浜松等の遠州の説明も充実していました♪
↑遠江国図会
↑遠江の説明
↑昔の地図
↑浜松市の誕生
↑地図
↑成長する浜松市
↑これからの浜松市
↑今昔写真
↑今昔写真
↑今昔写真
↑浜松を説明フロア
また遠州のものづくりの偉人たちの紹介もありましたね♪
素晴らしいです♪
↑遠州の偉人
↑遠州の偉人
それから学校を含めた遠州のものづくりの流れがあるのも素晴らしいです♪
↑遠州のものづくりの流れ
↑遠州の名産品とものづくり
それから浜松のお祭りの展示もありましたね。
↑浜松のお祭り
そして、浜松にある航空自衛隊の説明もありました。
航空自衛隊は浜松が発祥の地のようです。
↑航空自衛隊の説明
↑シュミレーションゲーム
浜松市は人口約80万人とはかなり多いです。
↑浜松市の紹介
そして階段を上がり、3階ではスズキの歴史を学べました♪
↑3階入口
↑3階案内図
スズキもトヨタと同様に自動織機から発展したとは知りませんでしたね。
そしてホンダ同様に、自転車にエンジンを取り付け、二輪車でも活躍し、そして四輪車開発へと進化し、時代の変化に対応して進化し続けることの大切さも学べました。
当時、繊維業が衰退しつつあったので、二輪車や四輪車開発へ進まざるを得なかったようです。
↑創業者
↑織機
↑自動織機
↑創業の地
↑織機の説明
そして原動機付き二輪車の説明でしたね。
↑二輪車コーナー
↑原動機付き自転車
1956年にはダイヤモンドフリー号で、タイのバンコクを出発して、フランスのパリまで約4.7万kmを走破したとは素晴らしいです♪
↑ダイヤモンドフリー号
そして、四輪車スズライトがありましたね♪
四輪車開発には困難を極めたようです。
↑スズライト
↑スズライト疾走
↑開拓・勤勉
↑スズライトキャリー
↑スズライト・キャリーの説明
↑キャリー
それから、1968年にはフロンテ360を使って、イタリアのミラノ〜ナポリ間約750kmの高速道路(太陽の道)を平均122.4km/hで走るテストを行ったとは素晴らしいですね♪
↑イタリアで実験したフロンテ360
↑その説明
↑当時の映像
そして、インドとの関わりは1969年からとはかなり古かったんですね。先見の明だと思います。
↑インドとの関わり
それから、マン島の二輪車レースでもスズキは活躍したようです。
↑世界を制したスズキ
その記念硬貨もあるとは素晴らしいです!
↑記念硬貨
↑四輪車等の展示
それから普通の自転車も製造していたんですね。
何と、私が小学生高学年の時に乗っていた自転車があり驚きました!
そういえばSUZUKIでした!
電池式の方向指示器もありました!
今見ても、しっかりと格好良いですね!
↑乗っていた自転車
そして人気のジムニーもありましたね。
↑ジムニー
それから、当時爆発的に売れたアルトについて解説がありましたね。
47万円という低価格で人気だったようです。
当時テレビが14万円、VHSデッキが約30万円とはかなりお高いです。
↑アルト47万円との比較
↑アルト
↑アルトシリーズ世界累計
↑アルトは4カ国で生産
↑アルトのヒット
↑バイク
↑船外機の歴史
そして、カプチーノというオープンカーがありましたね。
これはホンダのビートと共に当時流行っていた記憶があります。
↑カプチーノ
それから「チョイノリ」もありました!気楽に乗れるスクーターでしたね。
↑チョイノリ
そして白バイもありました!
スズキ製だったんですね。
↑白バイ
それからキャリーは移動販売で活躍しているんですね。
↑キャリー
スズキは全国の軽トラ市を応援しているとは知りませんでした♪
素晴らしいと思います♪
↑軽トラ市への応援
静岡県浜松市のスズキ歴史館は、スズキの歴史だけでなく、四輪車の開発や生産、スズキが進出している世界各国についても学べ、かなり充実していて、とてもオススメです!
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