京都市の祇園四条駅から徒歩約5分の大和大路通り沿いにある「きんなべ」へ平日の18時から6人で利用しました♪
↑店構え
↑入口
この大和大路とは三条大橋から奈良への道だったので大和大路と言われるようです。
また、店名の「きんなべ」とは、創業以来、純金の鍋で鍋料理を提供してるからとは素晴らしいです♪
さすが京都で、細長い通路を通って左奥の部屋へ、靴を脱いで上がりましたが、歴史ある建物ということがよく分かりました。
入口近くの招き猫もかなり時代を感じ何だか不気味です(^_^;)
↑招き猫
↑細長い通路
↑庭
↑池
池には錦鯉も泳いでいてさすがです♪
また神社もあるとは驚きました。
さすが京都です!
↑神社
↑部屋の入口
お店の方に伺うと約140年前の明治初期からお店を始めているとのことです。
また、室内には小磯良平の絵もあり驚きましたね。さすがです!
↑室内
↑小磯良平の絵
小磯良平は好きな作家で画集も持っており、神戸の美術館にも行ったことがあるので、小磯良平の絵を目の前で観ることができたのはとても嬉しかったですね。
また画家の冨田溪仙の書があるのも珍しく素晴らしいです。
私には読めませんが、「過ぎたるは及ばざるが如し」が書かれているようです。
↑画家の冨田溪仙の書
またさすが京都で、このお店に芸鼓さんや舞妓さんも呼ぶことはできるとのことでしたね。
芸鼓さんたちは祇園でも他でも構わないようです。
みんなでビールを飲んで乾杯して会ははじまりました。
料理は以下で、さすが京都らしさを感じる上質な料理でとても美味しかったです♪
前菜:鮎、鴨、わさび漬け
刺身:真鯛、カンパチ、イカ
紙なべ:牛しゃぶ、白菜、えのき、豆腐等
香の物:昆布、きゅうり、大根、紫蘇茄子
食事:卵雑炊
デザート:梨と葡萄
↑前菜
↑牛しゃぶ
↑お茶
↑雑炊等
↑デザート
特に紙なべはたっぷりと牛しゃぶを頂け大満足でしたね♪
帰りはタクシーを呼んで頂きホテルまで帰ることができました。
京都市の大和大路通り沿いの「きんなべ」は、さすが約140年の歴史があり、かなり上質な部屋で有名画家の絵や書もあり、もちろん料理も美味しくとてもオススメです!
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