おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

またまた膝に痛みなのじゃ

2007年09月11日 | Weblog
ここんとこの、はちゃめちゃ政治にも困るのだけれど、体調不良はもっと困りますです。
昨夜から突然右ひざが痛み出したのじゃ。
日曜のジムでも快調だったのに、なんでかねぇ?

これは想像なんだけど、たぶん冷房のせい。
過日も職場で突然痛み出したけど、退社すると「あれっ」ってな具合でおさまったのじゃ。
それと、過日の台風以来続いておる湿度の高い天候のせいかも。

9月といえば、すがすがしいを通り越して、寒いくらいがいつもの北海道。
ところが今年は台風一過の好天もなく、じめじめしとりますです。
これって本州、とりわけ東京の気候じゃろが、とグチの一つも言いたくなるのでござります。

週刊文春で連載中の小林信彦さんいわく、「戦後で62年間で、もっとも暑いかった…」そうだ。
以前、半分冗談のつもりで、「本州は温帯から亜熱帯へ」「北海道は亜寒帯から温帯へ」って書いたけど、もう笑えません。
本州は確実に亜熱帯じゃ。

あえて温暖化のメリットを挙げるとすると、北海道はこれから米作の好適地になるかも、ってことぐらいか。
美味い米の代名詞「こしひかり、ささにしき」が北海道でも簡単にできるようになるかもしれんね。
いいんだか、悪いんだか…

そのうち、サトウキビやらパイナップルが出来たりしちゃってさ。
案外「昔の沖縄にそっくり」ってことで沖縄からウチナンチューが大量に移住してくるかも。
そんなことにはならんように、祈るばかりじゃ。

さて、政権交代でもない限り、ニッポンの食料自給率はこのまま下がり続けまする。
なもんだから、輸入もんが続々と入ってくるわけで、当然ながら安全で美味しいものは北海道産ってことになる。
もっとも、第二第三の「ミートホープ」が出なけりゃ、って注釈つきなのじゃ。
一度失った信頼を回復するのは至難の業ってことでしょうか。

そういえば、きのう札幌の「不二家」の前を通ったけど、普通に営業しておりましたね。
客はというと、まばらかなぁ…
客がごっちゃりで、身動き取れんってなことには、なりませんわなぁ。

この間、コンビニでつい不二家のチョコレート買っちゃった。
習慣というのは恐ろしいもんじゃ。
とはえい、不二家の店舗には、まだ入る気はいたしませんね、わるいけど。

それにしても、収穫の秋でございます。
真狩村の義母はせっせと収穫にあけくれておりまする。
ってことで、無農薬のジャガイモやらなにやら野菜を山盛りいただいております。
安全、安心、でもってとにかくうんまい野菜なわけで、これ、まことに結構。

おぢもリタイアしたら家庭菜園でもしようかいなぁ、と思っておったけど、義母の手伝いしたほうが楽で確実じゃ。
義母が元気なうちは、野菜に関しては「おんぶにだっこ」ってことでござりましょうか。
元々、まめな性格じゃないしね、都会っ子のおぢはさ。

もっとも、ここんとこハーブの類は比羅夫の小屋であれこれ植えておりまする。
ハニーさんが購入してくるんで、ミントティーやらを楽しんでおりまする。
小屋の周囲から摘んできて、料理に添えたりお茶にするってのが、なんとも贅沢な気分。

何がいいって、植えるだけであとは勝手に生えてくるんだなぁ、ハーブって。
雑草を駆逐して家の周りがすべてハーブってことになれば、草刈も楽しくなるんじゃけどねぇ。

ハーブの活用方法なぞ勉強しようかなぁ。