おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いきなり寒い朝じゃ

2007年09月23日 | Weblog


朝、起きたら外の気温は摂氏5度。
いきなり秋じゃ。
前日は30度を超えたというのに、あっと言う間に、爽やかを通り越しちゃった。

この気温が普通ってもんですね。
空気が澄んで、いかにも北海道って気候になりましたです。
まことによろしい。

昨夜は、いただきもももサケがあったので、石狩鍋をいたしました。
いよいよ鍋物の季節でもあります。
レシピ見ながら、ふたりで作りましたけど、美味かったなぁ。

なんでこんなに美味いんだろ?
ハイ!レシピ通りだからですぅ~
料理本ってのはまことによろしいのね。
我が家では、いつも料理本のお世話になっております。
レシピ通りにしっかりつくれば、これすなわち「プロの味」じゃ。

失敗はほぼござりません。
そんなこんなの昨日夕方、真狩の義母が「ぼたもち」を作るというので、手伝いに。
真狩のババは、お彼岸にきちんと作っておるのじゃ。

で、ハニーさんの実家につくと、ご飯が炊けており、あんこも用意してあった。
この年になって生まれて初めて、ぼたもちをつくりましたです。
結構コツがいったのですが、ちょちょいのちょいじゃ。

ルンルンなんか楽しい気分だなぁと思ったら、これって子供の頃のどろんこ遊び。
懐かしいはずです。
もっとも、今の子供たちはぼたもちを家庭で作っておるのを見ることもないので、どろんこ遊びなどというもんも、知らんのかもね。

そのぼたもちを持って、今日はババの納骨をいたしました。
2月に亡くなって、7カ月近く倶知安の小屋に安置しておりましたお骨は、8割方を札幌市内の墓に納骨いたしました。

残り2割は、羊蹄山に散骨して欲しいと言っておりました故、来春にも故人の遺志に沿うつもりじゃ。
狭い墓の中より、お山で土に帰る方が圧倒的によい。
おぢの場合、その節は全てお山に散骨していただきたいと思っておりまする。

お骨全部ってのは、骨を砕いたり、ちょと手間がかかりまするが、そのあたりヨロピクでござります。

とにもかくにも、ババに関しては一段落。
あれこれ疲れもいたしましたが、ホッともいたしました。