あ然、ぼう然、こんな話は聞いたことも見たこともない。
一国の総理大臣が自爆テロじゃ。
「職を賭して、テロ特措法を通す」んじゃなかったのかねぇ。
何考えてんだか、考えてないんだか。
永田町で自爆テロを炸裂させて、ニッポン国中が口あんぐり。
野党の各党首が、がん首揃えて代表質問しようという矢先の出来事じゃ。
そりゃ驚くよねぇ、参院選で大敗北しても辞めないで、国会開会したとたん、辞めるんだもの。
総理大臣がテロリストだったとは、空前絶後の「落ち」じゃねぇ。
「『職を賭して、テロ特措法を通す』も、世論の動きを読めない周辺の官僚のシナリオに乗ったのだろう。政治判断が未熟だと言われても仕方がない。」とは田中秀征氏。
官僚に振り回されてしもうて、まことに未熟。
次の衆院選では当選もおぼつかないじゃろ。
もし当選したら、当該選挙区の有権者はニッポン国中から袋だたきじゃ。
国家主義者のあまりに情けない末路と申せましょう。
だいたい、小沢に「党首討論、断られたから辞めます」ってのもわけ判りませぬ。
一国の総理大臣の所行とは思えんね、お子ちゃまのすることじゃ。
「だって断られたんだもんんん」って泣いて帰って辞めちゃった。
どっからどうみても、トンチンカン、常軌を逸しておる。
小泉あんちゃんも公約を「守らなくてもたいしたことではない」とのたまって、政治家としては狂気の沙汰の発言じゃった。
どいつもこいつもじゃ。
それにしても一国の総理大臣が国会で自爆テロとは、世界の笑いもの。
情けなくて、「ぶぅ~」とケツの穴からため息じゃぁぁぁぁ。
スマンね、臭くて。