おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

英字情報誌が面白い!!

2008年02月12日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス5度。
久々の積雪です、10センチぐらいのちょと重めのパウダーなのじゃ。

さて、今シーズンからOG向けに発行されているフリーペーパー「パウダーライフ」をご存知か。
これがなんとも面白い。

二週に一回のペースで発行されるこの英字誌には、あれこれ情報が満載なのじゃ。
もちろん、ハニーさんたちのぼんぼりの広告も、発刊時から掲載してるのよ。
巻末の小さな広告スペースだけど、料金がシーズン2万5千円と安かったのだそうな。

辞書を引き引き同誌を読んでみた。
ニセコニュースのコーナーには「セイコーマートが売れた」との見出し。
「噂によると、隣の人気居酒屋・阿武茶とともにアパートメント・コンプレックスになるそうだ」とある。
「へぇ~」なのじゃ。

また、「ニセコにオーストラリアのセレブがやって来た」って見出しで、TVのパーソナリティーやラグビー選手がやって来たとの記事もある。

ローカルインフォメーション・コーナーには、居酒屋で出てくる「お通し」は無料だとか、チップは不要とか、お風呂では泳ぐなとか、タオルは湯船につけてはいけないなど、こと細かに載っておるのも興味深い。

飲酒については、「豪州人酔っ払っいによる恥ずかしい振る舞いは、地元メディアの注目を集める。国の大使にでもなったつもりでね」と注意を喚起。

ほかに「ニッポン人は世界的にも礼儀正しい国民なので、スイマセン、アリガトウは定期的に使いましょう。歩きながら食べたり、畳に靴で上がったりしてはいけません。お辞儀は、ゴメンナサイやコンニチハ、サヨナラなどの意味で使われます。お辞儀をかえさないと失礼になります。より深いお辞儀は、より丁寧になります」だと。

いまどきニッポンの若者にも読んでいただきたいのぉ。
歩きながら食べたりしてるのもいるし、お辞儀もよう知らん奴もいるわけで、OGの皆さま、とっても紳士的なのもこういうのよく読んでおるからか。
納得いたしましましたです。

あっそうえいばスキーヤー、スノーボーダーには重要な情報がありましたです。
「東山スキー場とニセコアンヌプリスキー場の間にある『湯ノ沢』、来シーズンからの滑走がスケジュールにのぼっている。カナダの雪崩専門家のアドバイスでスキー場関係者がOKの判断をするようだ」とありました。
新コース誕生でしょうかね。
雪崩専門家のアドバイスからして、かなりよろしい斜面のようじゃ。
来シーズンは大注目じゃね。

いずれにせよ各種情報満載なので、ご当地を訪れる方は辞書持参で読まれることをお薦めいたしましです、ハイ!!
って余計なお世話でござりました、スマンこってす。