爽やかな朝でござります。
かの地では地震による被害がなんだか凄いことになっとります。
我が家も裏に山がありますゆえ、いつどうなることか…
天変地異だけは、どうにも抗えませんね。
ニッポン国では、風光明媚な土地、観光地、温泉地帯などというのは、そもそもが危険地帯。
まもなくサミットが開かれる洞爺湖畔だって、泥流やら火山活動やら、危険と隣り合わせじゃ。
ご当地ニセコ周辺もまた同じですね。
羊蹄山は活火山だし、ニセコアンヌプリもイワオヌプリも山頂付近で水蒸気が出ております。
第一、羊蹄山が危ないことになっておる。
かつては死火山と言われたけれど、その後休火山になり、いまは活火山なのじゃ。
だんだん危なくなってきておって、怖いよぉ~なのじゃ。
おまけにご当地から海側に向かって山越えすると、泊村の原発がありまする。
これが事故起こしちゃったら、風向きからいって、完全にアウトォ~!!
羊蹄山ろくは、あれこれ危ないところでもござります。
原発はともかく、ご当地に温泉がいっぱいあって、美しい山々が連なっているのは、火山活動のおかげ。
なにごと表裏一体ってことでござりますね。
都会も便利ではありまするが、秋葉原の無差別殺人みたいな危険と隣り合わせ。
都会暮らしと田舎暮らし、どっちのリスクを選ぶかは、それぞれのお好みってことでしょう。
おぢは、美しい自然と温泉がいいなぁ~
とはいえ、原発の事故と羊蹄山の噴火、リスクはどの程度かしらん?