窓を開けると、あちこちから小鳥の鳴き声が聞こえまする。
曇り空ですが、きょうも清々しい朝を迎えておるのじゃ。
気持ちが、よろしぃ~~い!!
桑の木に実(マルベリー)がなり始めました。
葉に隠れてよく見えませんが、さまざまな小鳥が実をついばんでいるようなのじゃ。
中には「アカゲラ」もいてビックリ。
我が家の軒下をドンドコ突いておったと思ったら、桑の実も食べておる。
このあたりをテリトリーとするこのアカゲラ、ようはなんでも食うのね。
食べるのは虫ばかりと思っておりましたが…
考えてみれば、桑とおぢは縁が深い。
小学校は札幌市立桑園小学校でした。
桑園地区にあったのだけれど、その昔そこは桑畑だったわけ。
蚕(かいこ)のエサとなる桑の葉を育てておったのよ、たぶん。
で、その蚕を育てて絹を生産していたのじゃろう。
明治から大正のことでしょうかね、詳しくは知りません。
で、この桑の実、なかなか美味。
今年も焼酎に漬けて楽むのじゃ。
まさに「自然の恵み」を手軽にいただける山暮らし、いいねぇ~