おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

祝!!MVP松井

2009年11月06日 | Weblog


午前6時の気温はマイナス5度。
冷えてます。
放射冷却現象かな?

我が家のデッキの上も、写真のように霜が降りてます。
で、このメスの三毛ニャンコ、人間様が朝ごはんに食べた「ツボダイ」の骨やわずかばかりくっついた魚肉を、しつこく食べておるのじゃ。
この段階では、皿に残った油を舐めてるかんじ?

真狩村の義母宅にいるネコは、カリカリのご飯が置いてあっても、「フンッ」とそっぽ向いてるけれど、我が家の餓鬼ネコは、ごらんのようにペロペロ皿を舐めるのじゃ。

ペット愛好家には怒られるかしらんけど、我が家のネコは、歩くコンポスト、歩く生ゴミ処理機と化しておる。
だって、魚介類の残飯は、きれいさっぱり食べてくれるんだもん。
基本、ご飯の量が足りないことになってるもんで…

そのおかげさんで、ご近所でも「野ネズミがいなくなったわ」と大好評なのじゃ。
もっともご近所のあちこちにウンチ、おしっこをばら撒いておるけどね。
で、ニャンコはというと、やせ細っているわけでもないし、デブでもないし、敏捷性はネズミに負けないし。

ってことで、雪の中を漕いでご飯を食べに来るたくましいネコなのじゃ。
これで、ワンワンほえて、不審者を脅かしてくれると、もっといいけど…
こらっ「そんなの無理ニャン」とか言ってみろ!!
一度でいいからネコとニッポン語で会話してみたい、おぢなのです。

さて、
驚きましたねぇ、ヤンキースの松井!!
ニッポン人初のワールドシリーズMVPだぁ。
凄いねぇ、こんな凄いニッポン人、見たことない。

ワールドシリーズの決勝戦といえば、こりゃもう全米が熱狂、注目する一大イベント。
出場選手はこぞって武者震いするような場面なのじゃ。
こんな大事な場面、ビビリのニッポン人は、たいてい結果を出せないことになっておる。

まぁ最近でいえば、ここんとこ大不調のフィギュア・スケート浅田真央みたいなものなのじゃ。
ここ一番での「精神的な弱さ」がニッポン人の特徴でござる。
なにせ、あのイチローでさえ、ワールドベースボールクラッシックでは、ほとんど打てずに胃潰瘍になったぐらいじゃ。
もっとも、最後に結果出すあたりはさすがにイチローでござりましたけどね。

そうして考えると、松井の凄さがわかろうかというものじゃ。
なにせシリーズ成績、13打数8安打8打点は、あ然呆然の快挙。
なんとも凄い成績です。

ここんとこは、手首を骨折したり、ひざの手術したり、結婚したりで、大変だった松井。
あっ、結婚はいいことでした、スマン。
とにもかくにも、フォア・ザ・チームに徹する松井、素晴らしいニッポン人なのじゃ。
松井のTVニュース、何べん見てもいいねぇ…