午前8時の気温はプラスの1度。
それでも少し気温が高くなった感じでしょうか。
ニャンコのトイレ掃除したり、食事を与えたりしたときは、ブルブル震える寒さ。
外にある給水栓は、水を落としていなかったので、凍ってました。
日中には融けるでしょうけど、いまは水が出ませんです。
もう、「水落とし」しておかねばならない季節になりましたです。
さて、
ニッポン株のチョー低迷をよそに、中国株が大暴騰を続けておりまする。
それもドッヒャーって驚くほど暴騰中でござる。
完全にいつか来た道、あのバブル状態なのじゃ。
チャートで言えば、美しい右肩上がりの株が、あっちにも、こっちにもごっちゃり。
しかも、どれもこれも、かなり割高なレベルまで買われておるわけで、まさにバブル絶好調!!
でもって、ニッポンのようにストップ高なんてシステムないもんだから、平気で1日で15%も上がったりいたしまする。
この大騒ぎ、いつまで続くのかなぁ。
うまく乗っかると、かなり儲けることができそうですぞ。
そんな中国株の中でも、凄いことになっておるのが、自動車株じゃ。
過日ご紹介したBYDや吉利汽車(ジーリ-オート)などなどは、毎日毎日、株価が吹っ飛んでおる。
9月に吉利汽車を買ったおぢは、そのまま放置しておったのだけれど、きのう怖くなってほぼ売り切りました。
なにせこの吉利汽車株、わずか2ヶ月で5割を超える上昇なのじゃ。
でもって、きのうは1日で9%~10%も上がったので、さすがにビビッて、売っちゃいましたです。
電気自動車で知られるBYDも、今年6月ごろは30香港ドルだった株価は、つい先日、一時90ドルまで上昇、現在70ドルあたりで調整中でござる。
株には、PERという指標があるのですが、これが普通は20倍とか30倍のレベルなのですが、BYDは軽く100倍を超えるまで買われておるのじゃ。
ニッポンのバブル期の「新日鉄」、ITバブルの「ソフトバンク」状態、チョー割高に買われておるのじゃ。
もっとも、理屈はつくのです。
これから中国国民もこぞってクルマに乗るようになるし、仕組みの簡単な電気自動車で、大きな世界シェアを占める可能性もあるってこと。
旧態然の自動車産業に風穴開ける可能性もあるってことじゃ。
で、大笑いなのは、先ほどTV朝日で放送しておったけど、このBYDのF3というクルマの前部に3000円程度の顔を付けると、どっからどうみてもトヨタのカローラに変身するという話。
中国らしいパクリなのじゃ。
困ったことじゃ。
でも庶民はトヨタカローラの2分の1の値段でバッタもんが買えるってことで、クルマはバカ売れしておるそうな。
よくわからん国なのですねぇ中国、でも世界の流れは米中2極化、ってことでニッポンはカヤの外ってことだ。
ありゃりゃなことで、情けないのぉ~
菅直人さんよぉ、トットとこの国のありようを示さんでどうするの。
国家戦略を早く示してくれんことには、ニッポンの株価は上がりませんての!!
何してんだか…