午前5時30分の気温はプラス5度。
薄曇りのお天気で、写真のニセコアンヌプリにはまだ雪がたっぷりだ。
だけど、きょう日中は25度近くまで気温が上がるとか。
ご当地もきょうは東京並みの気温でござる。
25度はいわゆる「夏日」、5月というのにきょうはすっかり夏になる。
新緑も目に鮮やかな季節なのですけどねぇ、、、
そういえば、札幌ではライラック祭りだそうな。
大通公園はこの時季、そよそよ風が吹くとライラックのいい香りがあたりに漂う。
なんとも心地よいのですが、その一方、渡辺淳一さんが書いた「リラ冷えの街」ではないですが、ぶるっと震える寒い日が続いたりもする。
なのに今年のライラックまつりは夏日だという。
暖かくていいとも思うけど、北海道らしくもないなぁ~ とも思ったり。
ある意味ロマンチックな「リラ冷え」だけど、今年は望むべくもない。
これも温暖化なのですかねぇ?
ところで、
きのうで終了する予定だった薪の取り込み作業ですけど、これが嬉々として進まなかったです。
あと2~3回薪をキャリアーに積み込み、これを床下に積み直すだけなんだけど、初日のようにチャッチャといかんかった。
きのうは2回ほど運んで、すぐに休憩。
デッキで懐かしのオールデイズナンバーを聞きながら、のんびりコーヒーなどいただいて、うだら、うだらした時間を過ごしたのでした。
聞こえてくる鳥のさえずりが、なんとも耳に心地よくて、お安いけれど煎れたてのコーヒーを楽しみながら、ハニーさんと幸せ気分になったりも。
「こういう穏やかで心静かな時間がいいねぇ~」などとうだうだ話しておるうちに、いよいよ仕事をせねばならん時間になった。
その仕事も、陽気がたいしたいいもんだから、これまた嬉々として進まず、そうこうしておるうちにすっかり夕方に。
かくして薪の取り込み作業は結局、きょう以降に持ち越しましたです。
きょうは尻に火がついた仕事を頑張って、時間があったら薪を取り込む予定だけど、暑いからなぁ、、、
でもっていま思いついたのですが、夕方はデッキでハニーさんとビールにジンギスカンを楽しむことにした。
一足早い初夏の訪れってことで、北海道民としてはこの場合、こぞってジンギスカンなのだ。
過日購入し、冷凍しておいたお安いニュージーランドラムに、もやし、タマネギ、ピーマンなどの野菜。
これをあのまあるいジンギスカン鍋に並べて七輪で焼くのです。
北海道民は、ここで必須ベル食品の「成吉思汗たれ」に、焼けた肉と野菜を浸して食べる。
これぞ、元祖北海道民が溺愛するジンギスカンなのだ。
デッキで楽しむ夕ご飯が楽しみですわ。
うめぇどぉ~