おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「リラ冷え」はいずこ、夏日の5月だ!! 

2016年05月19日 | Weblog

 

午前5時30分の気温はプラス5度。

薄曇りのお天気で、写真のニセコアンヌプリにはまだ雪がたっぷりだ。

だけど、きょう日中は25度近くまで気温が上がるとか。

ご当地もきょうは東京並みの気温でござる。

25度はいわゆる「夏日」、5月というのにきょうはすっかり夏になる。

新緑も目に鮮やかな季節なのですけどねぇ、、、

そういえば、札幌ではライラック祭りだそうな。

大通公園はこの時季、そよそよ風が吹くとライラックのいい香りがあたりに漂う。

なんとも心地よいのですが、その一方、渡辺淳一さんが書いた「リラ冷えの街」ではないですが、ぶるっと震える寒い日が続いたりもする。

なのに今年のライラックまつりは夏日だという。

暖かくていいとも思うけど、北海道らしくもないなぁ~ とも思ったり。

ある意味ロマンチックな「リラ冷え」だけど、今年は望むべくもない。

これも温暖化なのですかねぇ?

ところで、

きのうで終了する予定だった薪の取り込み作業ですけど、これが嬉々として進まなかったです。

あと2~3回薪をキャリアーに積み込み、これを床下に積み直すだけなんだけど、初日のようにチャッチャといかんかった。

きのうは2回ほど運んで、すぐに休憩。

デッキで懐かしのオールデイズナンバーを聞きながら、のんびりコーヒーなどいただいて、うだら、うだらした時間を過ごしたのでした。

聞こえてくる鳥のさえずりが、なんとも耳に心地よくて、お安いけれど煎れたてのコーヒーを楽しみながら、ハニーさんと幸せ気分になったりも。

「こういう穏やかで心静かな時間がいいねぇ~」などとうだうだ話しておるうちに、いよいよ仕事をせねばならん時間になった。

の仕事も、陽気がたいしたいいもんだから、これまた嬉々として進まず、そうこうしておるうちにすっかり夕方に。

かくして薪の取り込み作業は結局、きょう以降に持ち越しましたです。

きょうは尻に火がついた仕事を頑張って、時間があったら薪を取り込む予定だけど、暑いからなぁ、、、

でもっていま思いついたのですが、夕方はデッキでハニーさんとビールにジンギスカンを楽しむことにした。

一足早い初夏の訪れってことで、北海道民としてはこの場合、こぞってジンギスカンなのだ。

過日購入し、冷凍しておいたお安いニュージーランドラムに、もやし、タマネギ、ピーマンなどの野菜。

これをあのまあるいジンギスカン鍋に並べて七輪で焼くのです。

北海道民は、ここで必須ベル食品の「成吉思汗たれ」に、焼けた肉と野菜を浸して食べる。

これぞ、元祖北海道民が溺愛するジンギスカンなのだ。

デッキで楽しむ夕ご飯が楽しみですわ。

うめぇどぉ~