けさも寝坊してまもなく午前7時。
スカッと晴れのお天気で気温はプラス21度。
きょうは曇りの予報で、最高気温は30度ですって!
そんなことで外ではセミの声がジージー喧しい。
家では、耳の中でジージー音がしているという、高齢者あるある状態のニセコのおぢでした。
60代に発症した耳鳴り、不思議なことに慣れてしまいました…
ところで、
歌手の園まりさんが亡くなった。
もう知ってる人も少なくなってきたか知らんけど、かつて大人気の歌手だ。
60年代当時、芸能マスコミは、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりさんの3人を三人娘と呼んでおりました。
園まりさんは、ファンでもなかったけど、享年80歳と聞いて、「そんな年だったか…」としみじみした。
三人娘のひとり、伊東ゆかりさんはファンだった。
声が好きです。
イタリアのサンレモ音楽祭にご出場したのはわずか17歳のとき。
当時はニッポンでもカンツオーネが大流行。
ボビーソロ「ほほにかかる涙」、ウイルマゴイク「花のささやき」などなど、きれいなメロディーの曲が多かった。
おぢはなんといってもジリオラ・チンクェッティさんのファンで、なかでも「夢見る想い」が好きだった。
伊東ゆかりさんはこれをカバーしておりました。
一方、園まりさんはちょっとネチッとした歌声でしたけど、多くの男性ファンがいた。
テレビではザ・ピーナツとクレージーキャッツがレギュラーの「シャボン玉ホリデー」が大人気。
くだんの三人娘もご登場で、歌があって、ダンスがあって、コメディありのオシャレなバラエティだった。
おぢが子どものころ、「明治は遠くなりにけり」と言われましたけど、昭和まですっかり遠くなった、、、