晴れの午前6時です。
気温はプラス18度、きょうは曇りで最高気温28度の予想だ。
本州の皆さま、涼しくてスマン!
そんな昨夜、
パリ五輪・男子バレーボールがイタリアに惜敗した。
「川合さんが見ていると負けないんです。なんで日本に帰ってきたの」と羽鳥アナはきのうのモーニングショーで指摘した。
「いやいや、やることいっぱいあるんですよ」と河合さんは言ったけど、案の定、イタリアに敗れてもうた。
これまで河合さんが現地で応援すると「ニッポンバレーは負けない」都市伝説があった。
ことほど左様、縁起がいいというので、おぢは上の写真のように、スマホ待ち受け画面を河合俊一さんにした。
そして、黄門さまの印籠よろしく、イタリア戦のテレビ画面にかざしてみたけど、時すでに遅し…
“最強男子バレーボールチーム”は、まことに残念な結果になりました。
シクシク…
そんなきのう日中はというと、
日経平均株価が空前の大暴落となった。
そもそも、ニッポン経済の先行きが明るいわけではない。
チョー円安といっても、ごくわずかな大企業が儲かるだけ。
加えて少子化に歯止めがかからず、将来人口が半減してしまう国だ。
目先、株が上がる理由がまったく見当たりません。
国は、「新NISA」で国民を煽ったけど、これはあくまで長期で考えるから儲かるもの。
ゆえに若い人限定の金融商品だ。
しかも賢い国民の多くが買っているのは通称「オルカン」、「全世界株式オール・カントリー」だ。
そもそもニッポン株はあんまり信用しておりませんのよ。
経済アナリストの森永卓郎さんは、今週号の週刊新潮「新NISA 乱気流でうろたえるビギナーへの処方箋」でそれでも「3割の円高が来ればひとたまりもないでしょう」と申しております。
さらに「世界経済はバブルの真っただ中と私は捉えています。今回の暴落は、ほんの入り口に過ぎません」だそうな。
そんなことできのうは、日経平均が下がると2倍儲かる「1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」がストップ高となった。
以前、森永卓郎さんがお勧めしていた投信だ。
そんなこんなの東京株式市場は鉄火場ってこと、高齢者は「触らぬ神に祟りなし」ってことを肝に銘じましょうね!!