スカッと晴れの午前6時半。
気温はプラス18度、きょうは曇りの予報で夜遅くに雨だそう。最高気温は28度だ。
8月後半というのに北海道にしては暑い日が続きます…
さて、
来月の総裁選前に、辞めちゃう岸田さんのことだ。
呆れ返った一言を思い出した。
23年福島県相馬市で、中学生になぜ首相を目指したのかと問われて述べたお言葉だ。
おぢはこれを聞いて、イスからズリ落ちそうになったのを思い出したのだ。
「バカこくでねぇ!!」と思ったね。
フツーは「私は国民を豊かにします」とか、「格差のない国にします」とか、国家、国民のために何かしたいから総理大臣になる。
この人は、「権限だけが欲しかった」って平気で言い放ったのだから呆れ果てた。
ってことで、
この度は総裁選に立候補する方々が10人超なのだという。
“派閥の歯止め”が無くなって、出たい人が出るってことで、ある意味、民主的と言えば民主的だ。
とはいえ、マスコミから聞こえてくるのは、誰が出るとか、出ないとか、そんな話ばかり。
ようは政局ばっか。
聞きたいのは、「総理大臣になって、何をするのか」ってこと。
そりゃ自民党の総裁ですから、自民党員と国会議員が決めることかしらん。
一般国民は蚊帳の外とはいえ、「誰が何をするのか」しっかり訴えてくれないことには、どもこもならん。
でないと、今回の総裁選は単なる「枯れ木も山の賑わい」に過ぎません。
すっかり落ち目の三度笠と化したニッポン国を、この先どうしてくれるのか? ちゃんと喋ってくださいな!!
この国をどうしたいのかぐらい、ちゃんと喋ってこそ、総理大臣ってもんだろう、と思うけど…
「日本で一番権限が大きい」では困るのだよ。
立候補者の皆々さま、どうよそのあたり???