きょうもスカッと秋晴れの午前6時半。
気温はプラス16度で、きょうの最高気温27度の予想だ。
いつも午前5時か5時半には起床してましたけど、ここんとこ、どうにも起きられない。
体調はイマイチ、夏の疲れかなぁ~
さて、
今週号の週刊新潮は「全検証 マイナ保険証のメリット デメリット」だ。
我が家はマイナ保険証を所有しておりません。
所有するメリットを感じないからだ。
厚労省によるとマイナ保険証の7月の利用率は11.13%。
マイナ保険証の利用登録を済ませた人は80%だけど、利用者はわずか1割。
記事にはこうある。
宮崎県都城市のデジタル統括課の担当者は「マイナ保険証のメリットや、そもそも何のためにあるのかといった議論が置き去りになっていると思います」
そう、どんないいことがあるのか、さっぱりわからんから、たった1割の人しか使っていないのだ。
とはいえ、現行保険証の廃止リミットが近づいております。
マイナ保険証に利用登録をしていない我が家には、「資格確認書」が届くそうな。
これでOKだという。
それでいいジャンと思う。
政府広報によると、マイナ保険証のメリットは「今までに使ったお薬情報や過去の特定健診の結果を、本人の同意があれば医師や薬剤師と共有でき、正確なデータに基づく診療・薬の処方が受けられます」だ。
これって、メリットなどほぼないに等しいってことだ。
マイナ保険証におぢの「電子カルテ」でも入っているなら、いつものかかりつけ医以外の病院に行くと便利か知らん。
そんな便利なもんはない。
あるのは「レセプト情報」つまりは医療費の請求書情報だ。
多額の税金使って、なんのこっちゃい!?
記事の最後にこうある。
「馴染みの薬局とかかりつけの医者が決まっている高齢者にとって、マイナ保険証は無用の長物に過ぎない」
ってことで、総裁選の焦点の一つだと毎日新聞電子版は伝えております。
マイナ保険証に移行したいなら、国民によくわかるメリットを示してからでしょう。
強引に進めていてもたいしたメリットがないのでは、意味ないじゃん!! って話です。
台湾のリチャード・タンさんとか安野貴博さんがデジタル担当相だったら、こんなことにはならんかったし、おぢもいそいそとマイナ保険証を取得した。
せめて最新のCT画像やMRI画像が保険証に入っているなら、余計な検査しなくても済むからメリットがある。
マイナ保険証にあるのは「レセプト情報」って、ニッポン国のやり方、バカなのか???