おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

兵庫県知事はずーっと「官僚ばかり」って変だろ???

2024年09月03日 | Weblog

スカッと晴れ間の広がる午前6時。

気温はプラス14度とずいぶん涼しい朝だ。

きょうは晴れて最高気温27度の予想。

秋が駆け足でやってきております…

さて、

兵庫県知事ですわ。

きのうのモーニングショーで玉川徹さんご指摘の通り。

そもそも斎藤さんって方は、総務省の官僚だ。

官僚なら、わけわからん政治家先生からのLINEで、夜中に起こされてあれこれ指示されるのはフツーかも知らん。

政治家先生をアテンドする場合は、玄関前にしっかり車を止めて、ほぼ歩かせないのが総務省の常識かもしらん。

先生のために、滞りなく準備するのがいまやブラックとされるニッポン国の官僚だ。

そんな官僚世界の常識、世間のまったくもって非常識を、そっくりそのまま県庁でやったのが、この知事だ。

これが玉川さんの指摘だ。

さらにミヤネ屋には、いまやニセコのおぢの「推し」と化した泉房穂さんがご登場。

なんと兵庫県知事は、高度成長期からいまに至るまで、5代続けて中央の官僚さまだと指摘した。

これにも驚いたね。

ですが、今回の問題は、おねだりだとか、パワハラとか、あれやこれやありますが、本質は内部告発した職員が自殺に追い込まれたってこと。

ようするに

「2023年11月のプロ野球優勝パレードの経費不正に関与させられた元課長の自死」

「2024年3月12日、一部のメディアと県議に斎藤知事に関する告発文書を送った元局長の自死」

2人の自殺者を出したことだ。

文春オンラインによると「おねだりレベルではない狂気」だそうな。

どうやら斎藤知事が一貫しているのは、絶対に間違わないという「官僚の無謬性」らしい。

「間違いを認めたら信頼が失墜する」から絶対に間違わないことに、しておこうってこと。

こんなもん、いまの時代は神話に過ぎません。

「官僚の無謬性」なんぞ、もはやバカも休み休みにしてくださいってレベルの話。

いつまで経っても、おかしなことがフツーにまかり通る不思議な国だねぇ、、、