晴れ間の広がる気持ちのいい午前6時。
気温はプラス10度とあわや一桁、涼しいを通り越して少し寒い朝だ。
きょうはこのまま晴れる予報で、最高気温も25度の予想です。
北海道はしっかり秋になりましたが、本州はいまだ35度の酷暑。
「道民に生まれてよかった…」としみじみする昨今です。
大方のニッポン人の皆さま、道民こぞって涼しくてスマンね!!
そんなこんな、
「男の更年期障害」が疑われるおぢ、当帰芍薬散を丸一日服用して、けさは目覚めもいいような。
このまま1日3回、当帰芍薬散をしばらく続けてみることにいたします。
大汗かいたり、寒かったり、だるくて布団から出られないなど、昨今の困った症状から抜け出せるといいのですが、どうだろう、、、
さて、
きのうの羽鳥モーニングショーで「2回投票制」について、元内閣参与の田坂広志さんが解説してフムフムいたしました。
ようするに、現在の小選挙区制は「得票率40%でも70%以上の議席が獲得できる」おかしなシステムになっている。
なので選挙システムを少し変えるだけで、「劇的な改善」ができるというのが田坂さんの解説だ。
現状はというと、小選挙区で過半数を取れなくても、得票が多ければ当選となる。
これを、過半数を得票した人は当選だけど、過半数が取れなかったら、上位2人による決選投票にするというのだ。
そうすると死票が激減して、民意がより反映されるというわけ。
決選投票になれば、政党の合従連衡も起きる。
「2回投票制のフランス」では、今年の総選挙1回目は極右の国民連合が1位となった。
だけど2回目ではこれに危機感を持った与党連合と左派連合が候補者を一本化してこれに対抗。
2回目では国民連合を敗北に導いた。
選挙コストは少し高くなるけど、それに勝るメリットがある。
あっちこっちの政党がくっついたり離れたりしながら、皆さん知恵を絞るという制度、とてもいい。
いまのニッポンは、自民党が圧倒してますけど、これが極右から左寄りまでそろう摩訶不思議な政治集団だ。
これに対抗する弱小政党はバラバラ。
勝てるわけがない。
2回選挙制、トットと導入してほしいと思うけど、さてどうだろか???