おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ロシアが欧州に「移民」「難民」を大量に送り込んでいる…

2024年09月25日 | Weblog

あたりはすっかり秋色に染まってきたニセコです。

午前6時の気温はプラス8度ときょうも一桁。

日中は晴れて21度まで上がるそうです。

本州各地も30度を下回ってきて、ニッポン全国ようやく秋の気配です…

そんなこんな、

9月26日号の週刊新潮の記事に驚いた。

なんでもロシアが欧州に「移民」「難民」を大量に送り込んでいるというのだ。

そこにはウクライナ侵攻も大きく影響しているそうだ。

あるアルジェリア人一家はロシアに暮らしていたけど、ロシア軍から召集令状を受けて慌てて逃げた。

ロシアから欧州への密入国ルートがあるのだという。

ほかにも留学や観光、就労といった合法的なロシアのビザを所持していて、モスクワからベラルーシに連れてこられ密入国地点を支持されるというのだ。

組織化された密入国システムが出来上がっているわけ。

つまり、これは世界中の移民・難民たちを集めてEUに向けて一斉に送り込むことで混乱を引き起こすロシアの「移民兵器」なのだという。

詳しくは記事を読んでいただきたいけど、

ようするにロシアはその境界から移民・難民を「兵器」として送り込み、人権尊重の看板を掲げてきたEUの価値観を揺さぶっているというのだ。

これはサイバー攻撃や情報戦と同じく、通常の軍事力と組み合わせて実施される「ハイブリッド攻撃」だ。

いやはやです…

イスラエルは、タリバンのポケベルに爆弾仕込み、陰湿、陰惨な大量殺人を行った。

ロシアは、ヨーロッパ各地に移民・難民を送り込み、混乱を引き起こしている。

島国のニッポン国では考えられない事態が進行中だ。

薄気味悪い出来事が世界のあちこちで起きていて、21世紀はどんより暗い時代に突入しております。

ニッポンが、そういう嫌な流れに巻き込まれないといいけど、さて、どうだろ???