おぢのニセコ山暮らし

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「反日カルト集団の解散」政府はどこまで本気?

2022年10月18日 | Weblog

午前5時半を回ったところ。

まだ真っ暗で、ざぁざぁ雨音がする。

気温はただいまプラス3度だ。

きょうは曇り、朝一時雨の予報。

日中の最高気温は10度とすっかり晩秋の趣です。

そんなきのうのこと、

霊感商法対策を議論してきた消費者庁の有識者検討会は、宗教法人法に基づく「質問権の行使」を提言したそうです。

岸田総理も、質問権を行使して調査するよう、永岡文部科学相に指示したそうだ。

一見すると、反日カルト団体の解散に向けて、どんどん進んだようにも見えてくる。

1歩でも半歩でも前進なら嬉しい…

ではありますが、これは、これまで数10年も野放し状態だったのが、少し進んだ程度。

せいぜい、ゼロから1になったって話だ。

政府の本気度はまだサッパリ見えてこない。

というのも、ANNの世論調査では、旧統一教会の宗教法人資格を「取り消すべき」と答えた人は56%。

「取り消す必要はない」のはたったの23%だった。

一方、岸田内閣の支持率は33.1%とまさに崖っぷち。

そんなことで「何か具体的なことしないと、マズいんでないかい」ってことで、重い腰を上げたようにしか見えないんだなぁ~ これが。

毎日新聞電子版によると、立憲民主党は霊感商法に使ったとされる100万円の壺や経典を予算委員会に持ち込もうとした。

与党は「本物かどうかわからない」として、これを認めなかったという。

わけがわかりません。

壺や経典を予算委員会に持ち込む理由もよくわからんけど、「本物かどうかわからない」からダメってのもどうなんだ?

どっちもどっちな感じはする。

とはいえ、どうでもいいような壺や経典を予算委員会に持ち込んで、「だからどうした!?」感はある。

本気で反日カルトの解散目指すなら、自民党も太っ腹なところを見せればいいものを…

ニッポンの国会って、小学校の学級会より、お子ちゃま感がしちゃうのは気のせいですか?

うんこ垂れな霊感商法でも、「バカにつける薬」は売ってないだろなぁ~



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