午前6時です。
気温はプラス5度ありますが、冷たい雨がしとしと降っております。
これも昼過ぎまでで、きょう午後からは晴れるようだ。
あすからは天気も回復し、気温もうなぎのぼり。
あす日中のご当地の最高気温は17度にもなる予想だ。
異様に静かなゴールデンウイークを前に北国もいよいよ春本番です。
そんなきのうは、
午後から「玉切り」を少々いたしました。
「長くて太い」おぢのキ〇タマを切るわけではなく、長い丸太を薪ストーブに入る長さに切ることを玉切りと申します。
スマン!!
重さ7キロほどのチェンソーを振り回し、少し汗をかいてスッキリいたしました。
さて、
新型コロナウイルスの感染拡大で学校の休校が長期化しております。
これを受けて、新学期のスタートについて9月への変更を求める動きが野党や自治体のトップから出ているそうだ。
ここは世界標準である9月入学を断行する大チャンスだとおぢは思う。
ここでなんとか世界常識を導入すれば、海外で勉強したい日本人学生を増やしたり、海外からも学生を容易に招ことができる。
危機の中で、死者も増える中、言い方に多少なりとも問題ありますけど、ここは「絶好のチャンス」だと思う。
何とか実現していたきたい。
気象協会のHPによると、ニッポンで新入学が4月となったのはどうやら明治から。
江戸時代の寺子屋とか藩校、私塾などには、決まった入学月などなかったという。
その後、明治になって、西洋の習慣を取り入れ、一部では9月入学を取り入れたそうだ。
ですが、明治19年施行の財政法により、国の会計年度が4月1日~3月31日になって、高等師範学校の入学も4月になったのだという。
高校や大学が4月入学になったのは大正時代だそうだ。
へぇ~って話だ。
そんなことで明治19年は1886年だから、4月入学はいまから見るとわずか130年ほど前に決まったことに過ぎないのだ。
この際トットと変更する大チャンスですわん。
9月入学になれば、ニッポン人学生が海外入学するにも不都合はないし、海外からの入学希望者の受け入れにも都合がいい。
大改革ですから各種の軋轢もあるでしょうけど、入社も9月にすれば、いいだけと思うけど…
そりゃ、桜の咲く時期に入学するって、なんともニッポン的ではありますけどね。
そういえば、4月30日号の週刊文春に「感染症が世界を変えてきた」という対談が載っておりました。
立命館アジア太平洋大学の学長、出口治明さんと仏文学者の鹿島茂さんの対談です。
この中に14世紀のペストについて話しておる。
これで西ヨーロッパの人口の3分の1から4分の1が亡くなったというから、ペストはとんでもない被害をもたらした。
14世紀当時のことですから、薬も何もないわけで、だれもが明日死ぬかもわからん状況だ。
そこで、「その日を楽しめ」「人間はエロスを肯定せよ」、と始まったのが「ルネサンス」だという。
フムフムいたしました。
出口さんは「今回もコロナ禍を社会を前進させるきっかけにしたいですね」と述べておる。
暗くうっとおしいコロナによる世界的な大災害ですが、前向きにとらえるきっかけでもあると思う。
不孝にも亡くなられたり、病に臥せっておられる大勢の皆さんには失礼か知らんけど、この際、ニッポンは9月入学に大転換し、世界標準を目指す大チャンスなのだと申しておきましょう。
ついでながら、コロナ終息後、「世界は大きく変わる」のだと思いますけど、さてどうだろ???
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