おぢのニセコ山暮らし

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むし歯予防には「歯磨きしても口はゆすがない」by「ガッテン!!」

2019年05月10日 | Weblog

夫婦してすっかり寝坊いたしました。

午前7時半の気温はプラス10度。

晴れのお天気でそよ風が吹いております。

ご当地のサクラもほぼ散ってしまいました。

もうそろそろ田植えの時期でもあります。

世間はどうにもこうにも春なのだ、「春眠暁を覚えず」ってことでしょうか?

そんなこんなの昨夜、録画しておいたNHK「ガッテン!!」を見て驚いた。

むし歯の先進国であるスウェーデンでは、なんと、歯を磨いても口はゆすがないのだそうな。

むし歯のメカニズムとは「糖質をエサに虫歯菌が酸を作り出し、その酸が歯に含まれるカルシウムなどを溶かしてしまう」ことで起きるという。

そして「歯が溶けると、唾液に含まれるカルシウムなどが歯を修復する」そうだ。

そのとき、「フッ素が唾液中などに含まれていると、再石灰化が促進される」わけ。

そして「さらにフッ素が唾液中のカルシウムなどと反応して酸に溶けにくい物質を作り、その物質で歯の表面がコーティングされたような状態になる」のだそうだ。

そうするために重要なのが、まずはたっぷりの歯磨き粉(2センチ)だそうな。

そして2分程度と短い歯磨きで、ポイントは「口の中の泡を吐き出したあと、口をゆすがない」のだそうな。

これがスウェーデンの研究者が発見した「イエテボリ テクニック」だそう。

ただし重要なのはこれは「12歳以上」だということ。

小さい子どもにはフッ素による問題もなしとはしないようだ。

この「イエテボリ テクニック」を最低30分から2時間続けることで、むし歯リスクは激減するという。

そんなこんな、「ガッテン!」にソッコー反応する我が家は、昨夜から歯磨きのあと、口はゆすいでおりません。

今朝も、起床すると口の中に「ウンコ1本分」の細菌があるというので、まずは舌苔を取って、ガラガラうがい。

そこから歯磨きをして、そのまま朝食しちゃいました。

よく考えると、順番からいえば、どうやら食後に歯磨きした方がいいってことにもなる。

あれこれ朝のルーチンの変更を迫られておるのでござる。

世間の皆さんにはどうでもいいことではありますけどね…

 


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