おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「倶知安」がとうとう難読地名クイズに登場

2022年03月25日 | Weblog

朝のEテレ体操を終えたところです。

まもなく午前6時40分になるところ。

気温はマイナス3度。

お天気は晴れ、今日は日中の最高気温9度の予想だ。

いよいよ日中の気温が二桁に届きそうです。

ところで、

「これ読めますか?」というネット上の難読地名クイズにとうとうわが町、倶知安町が登場した。

これ「くっちゃん」と読みます。

よくある間違いとして「ぐちあん」「ぐちやす」とありました。

北海道民は、ほぼほぼ読めるかしらんけど、他の都府県の皆さんからみれば、道南の長万部(おしゃまんべ)より知名度が低いに違いない。

残念な地名でござる。

そんなことで、「おぢの倶知安山暮らし」では世間の皆さんがサッパリ読めないので「おぢのニセコ山暮らし」なのだ。

この場合のニセコとはいくつものスキー場を擁する「ニセコアンヌプリ」とその周辺を指す。

写真はその名峰ニセコアンヌプリだ。

さて、

北海道新幹線の札幌延伸が2030年に迫っております。

これに伴って並行在来線が廃止され、バス転換となりそうです。

なんとか残せないものかと思います。

昨夜、録画してあった2010年の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語」を拝見した。

主演は中井貴一さんでエリートサラリーマンが50歳を目前に子どものころからの夢だった電車の運転手になるというお話。

ほのぼのさせられました。

映画の中で鉄道員がこんなセリフを吐いた。

「無くしてから気づいては遅い」

北海道内の鉄路は、朝鮮からの労働者や国内の囚人たちが血と汗で建設したものだ。

多くの人たちが建設中に命を落としている。

ではありますが、一旦廃線となれば、二度と復活することはありえないでしょう。

採算だけでみれば、ローカル線の存続なんぞありえないけど、果たしてそれでいいのかね?

容認できる程度のコスト負担で、便利で愛される鉄道として、何とか存続する道はないのだろうか?

…などと未練がましく思う早春の朝でした。

 


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