おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

対戦車ミサイル「シャベリン」で苦戦するロシア軍

2022年03月26日 | Weblog

午前6時になりました。

曇り空でただ今の気温プラス2度。

ご当地で朝の気温がプラスになったのは、この春初めてのこと。

きょうはこんなお天気で夕方から雨、日中の最高気温も初めて二桁11度の予想だ。

雪解けもどんどん進み、いよいよ春らしくなってまいりました。

ですが、今朝のおぢ、胃の調子がよろしくない。

加齢による逆流性食道炎らしい。

先ほど六君子湯を服用したところです。

写真は昨日届いた薪「追い上げ材」です。

太いもので直径1メートルあった。

これを切って、割って、積んむ作業、いつから始めようかしらん???

さて、

世界が憂いておりますプーチンの戦争だ。

ロシア軍は、ウクライナ住民を拉致したり強制移住させたりしていると毎日新聞電子版が伝えております。

反露的な声を抑えるロシア側の方策とみられるそうですから、酷い話だ。

「住民が強制的にバスに乗せられ、ロシア領内の(南部の都市)タガンログに送られている」

マリウポリ市議会も24日、ロシア側がこれまで「市民約1万5000人をロシアへ違法に連行した」と非難する声明を発表したそうだ。

ユダヤ人を強制連行したヒトラーと寸分違わぬ狂気の沙汰を始めたプーチン、許しがたい。

一方、対戦車ミサイル「シャベリン」を使ったウクライナ軍の抵抗が功を奏しているそうだ。

朝日新聞電子版が小泉悠さんの話として伝えております。

ロシア軍はすでに200数十両の戦車を失ったとの報告もあるそうだ。

シャベリンは、ミサイルを含む総重量が20キロというから、兵士なら容易に持ち運ぶことができる。

ミサイルは自動誘導で「撃ちっぱなし式」だそう。

ようするに引き金を引いたら、トットと身を隠せる。

さらにミサイルは目標に近づくと上昇して上から戦車を攻撃するそうだ。

上と下が弱いとされる戦車ですから、ロシアの戦車部隊もこれにはビビる。

このミサイル1発2000万円だそうです。

ググったら、自衛隊の90式戦車は1両8億円だそうで、比較すればお安いってことにもなる。

戦争とは文字通りの消耗戦ですから、人殺しの道具を作る武器メーカーは「大儲けのチャンス!!」ってことにでもなるのか…

21世紀とは思えぬ愚行が続いているわけで、さすがにうんざりだ。

ウクライナの多くの住民が亡くなり、ロシア兵もばたばた死ぬという、どアホウな戦争にため息が出る。

 


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