おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

与党過半数割れとは面白いことに…

2024年10月28日 | Weblog

まだ真っ暗な午前5時30分。

気温はプラス8度だ。

きょうは曇り、昼過ぎまで時々雨の予報だ。

最高気温も10度に止まる寒々とした一日だ…

さて、

総選挙です。

読売新聞電子版の見出しは「石破首相、辞任せず国民民主に協力呼びかけ政権維持図る意向」だそうな。

おぢ大注目の東京24区は、残念ながら予想通り萩生田光一さんが勝ち上がった。

野党5人乱立では現職に勝てるわけがない。

「愚か者めが…」の裏金議員、丸川珠代さんはしっかり落選。

公明党代表の石井啓一さんの落選は、公明党の高齢化と凋落を象徴する。

3議席から3倍増したれいわ新撰組だけど、わずか9議席ではどもこもならん。

なんだかんだ、今回の選挙、立憲民主党の勝利ってことなのでしょう。

実際には裏金問題だ。

この30年右肩下がりのニッポンで貧乏になった国民の怒りを買った。

選挙終盤には、しんぶん赤旗のスクープ、非公認の党員の支部に2000万円送付の記事がとどめを刺した。

そして国民的人気だったはずの石破さん、総理になったとたん、旧安倍派におののいて豹変、国民のガッカリ感は相当なものだった。

あれやこれやの風が吹いたってことでしょう。

こうなったら、自民党が右と左に分裂して、立憲と石破さんで新党結成なら面白いけど、そうはイカキンだろう。

せいぜい自民党が国民民主と連立して過半数維持ですか?

長々続いてきたどん詰まりのニッポン政治、ちょっと動いて、ちょっと変化した、ってことにでもなるのですかね?

これでニッポン国、少しはましになるといいけど、さて、どうだろ???


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