お天気は、スカッと秋晴れの午前6時、気温はプラス12度。
予報ではきょうは晴れ、最高気温24度の予想だ。
大雪山系では紅葉が始まり、ニセコも日ごと秋が深まります…
さて、
それは2013年参院選の直前のことだったという。
当時の安倍総理と旧統一教会の会長らが、自民党本部の総裁応接室で面談していた写真がみつかったと、きのうの朝日新聞が一面トップで伝えております。
面談は2013年6月30日、参院選の公示4日前だった。
複数の関係者は取材に「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と証言しているとか。
1枚は、安倍総理とスーツ姿の3人の男性が並んでいるそうだ。
別の写真には8人が並んでいて、2人は萩生田光一さんと岸信夫さんだ。
問題はなんといっても参院選の公示4日前ってこと。
旧統一教会と安倍さんはしっかり「選挙協力してたのね」って話だ。
そして、ただいま進行中の自民党総裁選では、高市早苗さんが猛迫しているそうな。
その陰に、またもや旧統一教会と日刊ゲンダイ電子版が伝えております。
16日付読売新聞によると、高市さんと石破さんがそれぞれ123票を集め、105票の進次郎さんが追う形だそうです。
ジャーナリストの鈴木エイトさんはこう言う。
>熱心な信者たちが『高市早苗さん一択』などと、X(旧ツイッター)に盛んに投稿しています。
>教団は政治団体の『国際勝共連合』を通じて、憲法改正や伝統的家族観の重視を主張し、思想信条はおおむね高市氏と合致する。
>自民党との長く深い関係から相当数の党員を抱えていて、高市推しで動いているとみています。
>ただ、高市陣営は教団関係者からの直接アプローチは遮断しているとも聞く。
旧統一教会の自民党員が、総裁選でうごめいているってことらしい。
過日も書きましたけど、夫婦同姓を強制される国は世界広しといえども、ニッポンだけだ。
「伝統的に夫婦は同性」と旧統一教会と保守派の皆さんは言う。
だけど、夫婦が同性になったのは、明治政府が明治8年「苗字を義務化」してからだ。
それまで武士の奥さんは、実家の名字を名乗っていたし、庶民に苗字はなかった。
これを物語るのが、その2年前、明治6年に出た布告「父子兄弟姉妹は同一苗字たるべし」だ。
ここに「母」がないことについて、当時の内務省はこう述べたという。
「日本の伝統では妻は実家の姓を名乗るから、夫婦は別姓です」
高市早苗さまよ、夫婦同姓のどこが伝統だね?
江戸時代か、もしくはそれ以前から、奥さんは実家の名字を名乗っていたというお粗末なのだ。
わけわからん旧統一教会に支配されるような自民党では、どもこもならんのだと申しておきましょう。
ついでながら高市さん「国会議員の手取り30万円」で炎上中だそうです。
高市さんよ、大うそこいてはいけません。
毎月の歳費が約130万円、ボーナスが約300万円というのが国会議員だ。
これに、現状はどう使おうと、まったくご自由な政策活動費(政活費)が、自民党ならひとり1億円単位でもらえるという。
バカも休み休みしないでどうするね。
プンプン!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます