おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

薪の取り込み作業があたふた始まった…

2024年09月17日 | Weblog

寝坊して午前6時半になるところ。

どんよりしたお天気、気温はプラス15度。

さすがにけさはストーブは焚いておりません。

きょうは曇りの予報で最高気温23度だそうな。

写真はきのうこの秋初めて薪ストーブを焚いた、いわば証拠写真。

いよいよ冬将軍が迫っております。

っていまだ30度超という本州の人には「しょせん他人事ですから」ねぇ、、、

ってこのおバカなテレ東のドラマも終わっちゃって、なんだか寂しいなぁ~

そんなことで、

きのう小屋で乾燥させていた薪の取り込み作業をようやくスタートさせました。

我が家では、薪の取り込みは春の作業がお決まりだった。

ところが去年は2年分の薪を買い込んだので、この春は薪割りをしないことにした。

ようするに、いつもは、割った薪を積み込むため、薪小屋に空きをつくる必要があったけど、これが無くなった。

なので薪の取り込み作業を先送りしたわけ。

おぢ的にはありがちな「めんどいことは先送り」ってこと。

これを学んだのは以前も書いたけどある旧友からだ。

その旧友が高校時代だったか浪人時代か忘れたけど、下宿していた彼の部屋を訪ねたら、部屋の隅でウジが湧いているではないか…

「ウジ湧いてるぞ!!」と驚くおぢに旧友は言い放った。

「見ないようにしている…」

「………」

しばらくあ然としたおぢだったが、「嫌なことは見ないようにすればいいのね」とこの時学んだ。

そんなことで、この冬焚く薪が床下にないという異常事態が放置されていたわけ。

ですが、きのう気温一桁の寒さになって、いよいよケツに火が付いた。

Excelに保管してあるこれまでのデータによると、写真の運搬機で40回前後床下に運び込むと1冬分の薪が確保できる。

ってことですが、きのうはお試しで計7回運び込んで終了。

どうにも続かないのだよ。

考えてみたら、薪割りなど作業を終えたのは去年10月のこと、なので丸々1年間、肉体労働をしていなかったのだ。

おかげさんで筋肉の衰えは想像以上、肉体労働していなかったツケはけっこう大きい。

朝のルーティンの一つ、「靴下を立ったまま履く」もけさはふらつく始末。

これができなくなると「フレイル」寝たきり予備軍とされるのでビビる。

お天気を睨みつつ、薪の取り込み作業が断続的に続く予定です。

とはいえ、筋肉の衰えが徐々に進む中、さてどうだろ???

…って、頑張らないと冬を越せないあせあせ状態のニセコのおぢだった。

老化には、なかなか抗えませんなぁ~

シクシク…


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