おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トヨタが画期的な次世代「個体電池」を2027年に実用化だった…

2023年06月15日 | Weblog

曇り空の午前5時半です。

気温はプラス15度。

今日は昼過ぎから晴れ、最高気温24度の予想だ。

札幌では恒例「札幌まつり」も始まり、北海道はいよいよ夏だ。

ところで、

きのう「あのトヨタも、もうダメか?」とか、そんなニュアンスで書いちゃった。

そしたら、EV用電池の“本命”とされる「全固体電池」を2027年にも実用化すると発表したと日経電子版が伝えておりました。

これ「出遅れも指摘されてきたEVシフトへの並々ならぬトヨタの覚悟」だそうです。

しかも「EV懐疑論を吹き飛ばす“ゲームチェンジャー”」とか。

というのも「10分以下の充電で約1200キロを走行でき、航続距離は現在のEVの2.4倍に伸びる」ため。

充電時間が長いのが大ネックだったけど、たった10分で充電、航続距離がこれまでの2倍超の1200キロはすごい。

EVが抱えるあれやこれやの問題をあっさり克服したわけ。 

これは確かにゲームチェンジャー、トヨタは奮闘中だった。

スマンことです。

とはいえ、わがニッポン国のガソリン車からEVへの転換は世界レベルの周回遅れ。

ガラパゴス化しているのは間違いない。

これって自動車メーカーではなくて、我が経産省の問題か?

EVなんぞ、たまにテレビCMで見るくらい、周囲ではさっぱり見かけない。

中小零細企業を含め、すそ野の広いガソリン車の生産を、いきなり止めてはニッポン経済立ち行かないとの判断か?

そんなことで、ぬるま湯状態でふと気が付いたらニッポン国は「茹でガエル」ってことにならんのか、心配にもなる昨今です…


「らくらくスマホ」の会社破綻にみるニッポン経済の凋落

2023年06月14日 | Weblog

午前6時になるところ。

曇り空で気温はプラス15度。

午後からは一時雨、最高気温22度の予想だ。

連日、外での作業日和なので、運搬機で1回分の薪割り作業を継続中だ。

体調は極めて良好。

前立腺がんと宣告されたこともコロッと忘れてる。

なにせ5年生存率が99%超ですから「死なないがん」、ゆえに調子こいてます。

治療方法もまだ決めてないし…

ところで、

「らくらくスマートフォン」などを手掛けるニッポンの会社FCNTが、前月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し受理された。

ようは多くの国民が所有するスマホ、そんな会社の経営が立ち行かなくなった。

これについて、真壁昭夫さんが「らくらくスマホ」の会社はなぜ破綻した? 富士通の携帯がたどった残念な末路」とダイヤモンドオンラインに掲載しております。

ようするに「FCNTの民事再生法は、わが国スマホ産業の凋落ぶりを象徴する」出来事らしい。

2007年頃から世界全体で、スマホが急激に普及したという。

米アップル、韓国のサムスン電子、中国のシャオミのシェアが拡大。

スマホの基本ソフト「OS」は、グーグルとアップル2社による寡占状態。

そんなこんなでニッポン国は「環境変化」に取り残されてまう。

ソフト・ハードウエアの両面でわが国の通信市場は「ガラパゴス化」したのだそうな。

数年前まで笑われながらガラケー使ってましたけど、すでにニッポン国では、スマホ市場そのものがガラパゴスだったのだ。

思い起こせば1990年代以降、トヨタを筆頭に「ハイブリッド車」が世界を席巻した。

技術大国ニッポンを象徴する出来事でした。

真壁さんは「それに続く高付加価値の商品が見当たらない」という。

世界を席巻し、ハリウッドの俳優さんまで贔屓にした「ハイブリッド車」を開発したトヨタですら、EV(電気自動車)ではテスラの後塵を拝しておる。

実際「バブル崩壊後の30年以上にわたり、日本全体で『現状維持の発想』がまん延している」と厳しく指摘しております。

ニッポン国を席巻するのが現状維持の発想では、国の先行き完全にアジャパーだ。

おぢに言わせれば、これはもはや「ニッポン病」のレベル。

日経平均株価は急上昇中ですけど、経済はスッカスカのカラッポではないのかね。

世界を席巻する新製品の開発こそ、ニッポン国の真骨頂、底力だと思うけど、どうよそのあたり???


絶不調、ようは二日酔い、、、

2023年06月13日 | Weblog

午前6時を回っております。

薄曇りのお天気、気温はプラス16度。

きょうは昼過ぎから雨。

最高気温20度の予想だ。

日中、真夏の暑さとなったきのう、お蕎麦屋さんを経営していたご夫婦が我が家を訪れた。

そこで急遽、ジンギスカンとなった。

話に花が咲いちゃって、ビールたくさん、焼酎お湯割りたくさん呑んで、今朝は絶不調。

そんなことできょうはこれまで。

スマンことです!!

 

 


日本式の「母子手帳」でパレスチナの乳幼児死亡率減少

2023年06月12日 | Weblog

まもなく午前6時。

晴れてます。

気温はプラス15度だ。

今日は晴れのお天気で最高気温プラス23度の予想だ。

初夏らしい1日となりそうです。

さて、

毎日新聞電子版に興味深い記事が載っておりました。

「パレスチナで日本式母子手帳15年 乳幼児の死亡率減少に貢献」だそうです。

「母子手帳」はニッポン独自のシステムにして、昭和23年世界で初めて考えられたという。

当時は、これがあると妊娠中や授乳中のお母さんが、優先的にミルクや砂糖の配給をもらうことができた。

昭和26年生まれのおぢ、いまでも保管しております。

手帳には妊娠、出産までの記録、小学校入学までの定期健康審査、各種の予防接種の記録もある。

生まれてから入学まで、子どもの身体状況が一目瞭然ってこと。

この優れた母子手帳を、厚労省が「廃止を計画していた」こともあったと聞いた。

当時、厚労省の委員だったおぢの知人は、「母子手帳の廃止反対」に奔走したと聞いている。

こうして守り続けてきた母子手帳が、いまパレスチナで役に立っているというから嬉しくもなる。

パレスチナでは、母子手帳があると、どこの病院でも医師が母子の状態を把握でき、スムーズに診察ができるそうだ。

「手帳のおかげで、適切な時期に適切なワクチン接種を受けることができる」

「子供の成長の目安が細かく書いてあるので、成長が遅れていたらすぐ病院に相談できる」と高い評価だ。

母子手帳の普及、たいしてカネのかからない「人道支援」「国際支援」ともいえる

かなり地味だけど、地に足の付いた国際貢献こそ、ニッポンの国際的な地位の向上に役立つのだ。

「世界でガンバレ!! 日本発の母子手帳」と申しておきましょう。

 


「イオン電話」使ってる人に初めて会った…

2023年06月11日 | Weblog

午前6時です。

薄曇りのお天気で気温は15度。

きょうは曇り時々晴れのお天気、最高気温も24度になるそうな。

夏らしい陽気の一日になりそうです。

つい先ほど、

朝の散歩に出たら、元防衛大教授のY君とあって、しばらく立ち話した。

そもそも、北海道大学の数学科にいて、たまたま縁あって防大に勤めるようになったと聞いた。

ひょろっとした体形のY君「なんでかなぁ~」と思ってましたけど…

筋骨隆々ピシッとした自衛隊員とはまったく無縁の体形も、実は理由はそこにあったのだ。

ITの専門家が防大に「引き抜かれた」ってことにでもなるんだろか?

なので散歩していても、「こんなとこに光回線が通ってる」な~んてことが気になるそう。

ですが、家では光回線は使っておらず、スマホの3ギガ程度で済ませているという。

「家で光回線使っていたら、ユーチューブなんか見て、散歩にも出なくなりそう」というのが理由だ。

ITの専門家、そんなもんですか…

でもって、彼も「イオン電話」と聞いてビックリ仰天、嬉しくなった。

我が家は3台で月額3000円ちょっとのチョー格安ゆえ、大のお気に入り。

これを使っているというのだ。

イオン電話の人にお会いしたのはこれが初めてだった。

あれやこれやがストンと腑に落ちた朝でした。

 


「朋あり遠方より…」

2023年06月10日 | Weblog

まもなく午前6時。

今朝もどんよりしたお天気でしとしと雨も降る。

気温はプラス13度。

きょう1日こんな空模様で最高気温は21度の予想だ。

6月の北海道は天国に近いといわれたこともあるけれど、今年はパッとしない日々が続きます。

そんなこんな、

きのうから東京の旧友3人が函館経由でご当地に来ております。

ひとりは初お目見えのY君。

防衛大で教授をしておったという人物です。

「電気情報学群教授」だったそうですが、理系とは無縁のおぢ、話を聞いてもよくわかりません…

きょうは皆さんでご当地周辺の観光をするらしい。

そんなことで、昨夜はしたたか呑んだ。

きょうは外でバーベキューという。

「朋あり遠方より来たるまた楽しからずや」とは論語でしたか?

千客万来、呑みすぎないよう、心して今夜も過ごすことにいたします。


しょうゆ舐めた少年に6700万円請求

2023年06月09日 | Weblog

午前5時を回ったところ。

どんよりした曇り空で、気温はプラス13度。

きょうは午前中こんなお天気で午後から雨。

最高気温19度の予想だ。

ぱっとしない空模様です。

そんな今朝、

いきなりするすると巨大ウ〇チを産み落とした。

時分史に残るチョーロングの美形。

太くて切れ痔になるかと思ったね。

おかげさんで体調良好だ。

…って前立腺がんの患者だったことをすっかり忘れてた。

痛くもかゆくもないし、5年生存率99%超ですから、ケセラセラなのだ。

まだ信頼しております家庭医と相談していないので、治療法は決めておりません。

ですが、「ダ・ヴィンチ」だろうとなんだろと、手術は全く視野にない。

健康保険が使える「陽子線 重粒子線」で治療するつもり。

手術だと、1週間も入院し、後遺症で「尿漏れ」の可能性があるのでは「QOL」にかかわる一大事。

お気楽、らくちん治療に限る。

などと書いていたら、ハエが1匹、ぶんぶん飛んでうるさい。

よくもまぁ、「五月蠅い」と書いて「うるさい」と読ませたものだと思う。

6月だけど…

そんなこんな、

けさの毎日新聞電子版に「しょうゆ差しなめる動画の少年に6700万円賠償請求 スシロー」の見出しを発見した。

>訴状によると、少年は1月3日、スシロー岐阜正木店に友人と来店。

>①しょうゆ差しの注ぎ口をなめる②未使用の湯飲みをなめる③回転レーン上のすしに指で唾液を付けた。

おかげで「客が大幅に減少」して、「親会社の株価160億円以上下落」したそうな。

この手のアホンだらな動画を撮影し、SNSに上げるという悪ふざけのレベルの低さにはもうガッカリ。

ニッポンの若者、こんなにもバカだったかと呆れ果てて言葉もない。

最終的には6700万円の賠償なんて話にはならんとは思うけど、「下劣な悪ふざけは高くつく」ってこと。

一罰百戒の戒めってことでしょう。

60年前のおぢもバカだったけど、も少し品があったとおもう。

知らんけど…

 


追加の薪が到着だぁ~

2023年06月08日 | Weblog

午前5時半になるところ。

あたりは霧に覆われております。

ただいまの気温プラス11度。

きょうは曇り時々晴れで、最高気温23度の予想だ。

ようやく6月らしい陽気かな?

3~5月はずいぶん暖かだったけど、6月は梅雨のようなお天気が続きます。

そんなこんなの昨夜は、

いつものズンバでじゃぶじゃぶ汗かいてきた。

体調良好ですが、ハニーさんの体調が思わしくない。

ここ数日、片頭痛が治まらないようで、ずいぶん苦しい様子だ。

背中を押したり、肩をもんだりしてあげることぐらい。

こっちはというと、痛くも痒くもないうえに、5年生存率99%超えのお気楽がん患者ですが、ハニーさんはとても辛そう。

心が痛みます…

そんな雨降りのきのう、追加で頼んだ薪が到着した。

2024年の冬に使用する薪の量が足りなくなりそうとの判断だった。

実際には届いた量の半分もあればよかったけど、販売業者の都合で大量購入を余儀なくされた。

ってことで、今年の薪の購入額は計10万円を超えた。

去年なら2回購入しても8万円程度で収まったのに…

値上げの波はこんなところにも。

おかげさんで各種値上げは高齢者のサイフを直撃しております。

それにしても、大量の薪だ。

この量では割っても薪小屋には収まりきらんでしょう。

敷地内のどこぞに積み上げ、ブルーシートをかけておくしかない。

雪が降るまで、休まず、のんびり、薪割りに精出すことにいたします…

 


前立腺がんは「ステージ2(T2ーC)」だった…

2023年06月07日 | Weblog

午前6時を回っております。

雨上がりで薄曇りのお天気。

気温はプラス14度だ。

きょうは昼前から夕方にかけて雨だそうな。

写真はようやく塗装が終了した薪小屋。

これで、あと4~5年壊れることはないだろね。

そんな作業を午前中に終えて、昼から札幌手稲の病院へ。

前回「造影剤を入れたCT」と「骨シンチグラフティ検査」をした結果を聞きに行った。

結果は「骨転移なし」で「ステージ2」具体的には「T2ーC」だそうです。

転移がないのでホッとした。

「前立腺がんT2ーC」とググると、国立がんセンターのホームページに詳しく掲載されております。

リスク的には「中間リスク」とある。

PSA検査で、70代の上限4.0ng/mLをわずかに超えた6.52ng/mLだったけど、しっかりがんだった。

ある病院では「こんな数値で検査に来るな」みたいなこと言われちゃったけど、ちゃんと検査してよかったって話なのだ。

そんなこんな、担当医師は「手術」または「放射線治療」を勧めた。

手術だと「1週間の入院」、放射線治療だと「毎日2か月の通院」だそう。

あとは重粒子線だったか、陽子線か忘れましたけど、この病院ではできないけど、そういう治療法もあるとか。

手術の場合は、術後に「尿漏れ」という後遺症があるそうだ。

いわゆる生活の質「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」にかかわる一大事だ。

放射線の2か月毎日治療も、ご当地から100キロ離れた札幌では、ちょっとムリ。

本人的には「ホルモン療法」と思ってたけど、これは患部に広がりのある場合の治療だそうで、ピンポイントのおぢにはあてはまらないとか…

そんなこともあり、

「家庭医とも相談します」ってことで、治療については判断を先送りして帰宅した。

重粒子線だったか、陽子線の選択肢もあるわけで、熟慮することに。

そういえば、

旧友O君が「この病院の泌尿器科の顧問に9組にいたK君がいる」とか言ってたので、担当医に確認した。

遠い高校時代の話ゆえ、おぢは記憶にない人物。

ですが、いまも月曜と木曜に当該病院で医師として働いておるとか。

しかも道内でいち早く「ロボット支援手術ダ・ヴィンチ」を導入するという病院に貢献した大変な医師だった。

おぢとはエライ違いの重鎮医師が同期にいたのだった。

国立がんセンターのちょっと古いデータによると、前立腺がんは「5年生存率99.1%(2009~2011年」という特殊ながんだった。

そんなことで不安もない。

治療方法は最良の方法を選択するつもりだ。

そんなことで、最近おしっこが近いとか、勢いがなくなったという50代以上の中高年男子の皆さま、参考にしてくださいね!!


ジャッジメント・ディ

2023年06月06日 | Weblog

スカッと青空が広がる午前5時半です。

気温はプラス11度。

予報によると、きょうは曇りのお天気で夕方に雨だそう。

最高気温24度の予想だ。

きのうからご当地ではカッコーが鳴きだした。

カッコーが鳴くと「何を植えてもいい」というのがご当地農家の言い伝えです。

そろそろ大好物の枝豆でも植えようかしらん…

そんなこんな、

昨夜は休肝日につきリーゼ1錠を服用して、いつものように40分ほどヨガとストレッチしてから就寝した。

深夜未明にトイレも行かず、爆睡してつい先ほど目が覚めた。

雨上がりのきのう日中、薪割りしてジャブジャブ汗かいて、ドッと疲れたためでしょう。

よく寝るには、やっぱ肉体的な疲労が一番だ。

薪割り作業でちょっとばかり腰が痛くなったので、テニスボールを使ってお尻の筋膜ほぐしもした。

特に肉体労働は筋肉の使い方が左右で異なる。

ようは一方の筋肉ばかり疲労し、痛みを生じたりも。

なのでヨガマットの上で、足腰などなど、ゆっくりほぐした。

ヨガは呼吸法でもあるので、お腹を膨らませる腹式呼吸で横隔膜を動かして、筋肉のない肺も刺激する。

そんなこんなで、今朝も体調良好だ。

ですが、きょうは前立腺がんの「ジャッジメント・ディ」でもある。

ステージがどの程度か判明するのだ。

治療法については、大病院の主治医の話は聞き置いて、我が家の家庭医と相談することになっておる。

PSA検査では、70代の上限4.0ng/mLをわずかに超えた6.52ng/mLで、がんと判明した。

なかには100ng/mLとか1000ng/mLという人もいるらしい。

なので、低いステージだといいけど、最悪も想定はしております。

いずれにせよ手術することは想定しておりません。

ホルモン療法では「肌がきれいになる」そうですから、選択はたぶんそっち。

ただ気になることもある。

女性ホルモンの影響で、ブラジャーやスカートは買いたくならんだろか?

十代のころは女の子と間違えられたことも度々あったけど、この歳で急にオネーになって世間はどうよ???


「悪名は無名に勝る」ガーシー容疑者

2023年06月05日 | Weblog

午前6時を回っております。

雨上がり、あたりは霧だ。

気温は今日も一桁のプラス6度。

6月というのに朝の気温は一桁という、変な年です。

きょうの天気は曇り、日中の最高気温19度の予想だ。

さて、

金髪でTシャツ姿の中年男が手錠をかけられ、ニヤけた顔して成田空港ロビーに現れた。

世間ではガーシーとか呼ばれるユーチューバーだそうです。

「日本に一生帰国しない覚悟ができた」とか申していたのにUAEから帰ってきた。

警視庁は帰国の経緯について「UAE当局が措置を講じた結果で、自主的な帰国ではない」という。

ようは「強制退去」ってことらしい。

それにしても、なんであんなわけわからん男が参議院議員になれたのか?

っていうか、どうして多くの有権者があんな男に投票したのかがわかりません。

選挙は民主主義の基本というけれど、スッタモンダの旧NHK党の立花孝志さん含めて、なんなんだ???

市町村議会から国会議員に至るまで、そりゃ真っ当な方も大勢いるでしょうけど、そうでない方も相当いる印象だ。

いずれにせよ、世間を騒がすわけわからん人物がニッポン全国の地方議員から国会議員に至るまで、あちこちにいるってこと。

こういう人たちが当選するってことは「悪名は無名に勝る」ってことでしょうか。

そりゃ独裁国家に比べりゃ、よっぽどいいのが民主主義、とはいえ「なんだかなぁ~」とも思う昨今です。

世の中がいい方向に向かっているような気がしないけど、そう思うこっちはもう時代遅れですか!?

 


核ごみ処分場で長崎県対馬市も大揉め 核ごみは人の住まない南鳥島でいいじゃん!!

2023年06月04日 | Weblog

まもなく午前6時。

先ほどまでしとしと雨降りだった。

気温はプラス8度、きょうは曇りのお天気で、最高気温は16度だそうな。

ぱっとしない日曜日の朝です。

さて、

長崎県対馬市で核ごみ処分場の「文献調査」を巡って市を2分するスッタモンダが起きている。

地元商工会は、「文献調査」の受け入れ検討を求める請願を市議会に提出

一方、これに反対する市民団体などが、文献調査に応募しないよう求める「要望書」を提出したそうだ。

肝心の比田勝(ひたかつ)市長は令和2年の市長選時、処分場は誘致しない旨の演説をしていたとか。

今月に入って市長は「最終的に私が判断」と言い出した。

文献調査に応募するのかしないのか、今んとこよくわかりませんけど、対馬市では、ああでもないこうでもないと喧々諤々だ。

だから過日も書いたけど、絶海の孤島にして本州から1800キロ離れた南鳥島で核ごみ処分をすればいいのだ。

ニッポンの領土で唯一、太平洋プレートに乗っかって安定している場所。

しかも一般住民は住んでないから揉めごとも起きないという、これぞまさしく核のごみ捨て場としては好立地。

国もNUMOも、意見の分かれる揉めごとのタネを、全国津々浦々の市町村にバラ撒いてる場合か???

核ごみ問題は、絶海の孤島、南鳥島で一件落着しないでどうする!! って話だと思います。


線状降水帯にビビる

2023年06月03日 | Weblog

午前5時40分のお天気は曇り空。

西の空が明るく、気温はプラス12度だ。

今日は曇りのち雨のお天気で、日中の最高気温も15度に止まるとか。

空模様は、きょうもあすも、パッしないようです…

写真は先日来紹介してます、ササの花だ。

120年に1回咲き、ササは枯れ、20年かけて元に戻る、と専門家が申しておりました…

そんなこんな、

四国など本州では、線状降水帯の影響であちこちに被害が出ているそうで、関係市町村の皆さまにはお見舞いを申し上げます。

きのうの羽鳥モーニングショーで真っ赤っ赤の線状降水帯が四国で表示され、見ているだけで怖くなった。

なにせ、大雨が延々続くわけですから、気象予報士が言う通り「逃げようがない」

四国の西部では床上・床下浸水も相次いだとか。

たまたま今年は北海道には来てませんけど、最近のバケツをひっくり返したような昨今の雨には心底ビビる。

南方のいわゆるスコールが延々続く感じが怖い。

本州の瓦屋根はどうか知らんけど、北海道の家はほぼ100%トタン屋根と相場が決まっている。

なのでトタン屋根を打ち付ける雨音にも大いにビビるわけ。

これも地球温暖化なのでしょう。

サッと降ってサッと止む、なんとも夏らしい「夕立」、こんなのもう、とっくに昔話か?

世界の気象環境は、これまで人類が経験したことのない厳しい時代に突入したようです…


「原発はコストが安い」は大ウソか!?

2023年06月02日 | Weblog

午前5時半になったところ。

空は薄曇り、気温はただいまプラス12度と二桁の朝だ。

きのうの朝は一桁3度とぶるぶる震える寒さ。

こんなにも違うって、どうよ???

きょうのお天気は曇りで夜に雨、最高気温は24度とあわや夏日だ…

写真は枯れ始めた近くのササ。

ササは120年に1度花を咲かせて枯れるそうです。

ご当地の住民、まことに珍しい瞬間に遭遇中だ。

さて、

毎日新聞電子版に興味深いスクープ記事が載っておりました。

「原発が安いは本当?『東電資料』から見つけた意外なデータ」だ。

記事によると、東電が他社から購入する火力などの電力の市場価格は1キロワット時当たり20.97円だ。

東電の公表資料によると、再稼働する原発2基で年間119億キロワット時の電力を発電する想定で、その費用の総額は4940億円。

年間119億キロワット時の電力を4940億円かけて発電するので、1キロワット時当たり41.51円だそうな。

また、日本原電と東北電力へ支払う基本料金を除いた東電の原発にかかる費用は4076億円だ。

そうすると、1キロワット時当たり34.25円になるそうな。

なので記事にはこうある。

>いずれも東電が他社から購入する上記の市場価格20.97円を大きく上回る。

>これなら東電は原発2基を再稼働するよりも、市場から火力発電など他社の電力を購入した方が安く済む計算になる。

東電が公表している資料を基にしたこの記事が事実なら、原発のコストは火力をはるかに上回る。

「原発はコストが安い」は大ウソってこと。

記事はこう締めくくっていた。

>今回の試算について、政府や東電は何と反論するのか。

>同様の試算をめぐっては、辻元清美参院議員(立憲民主党)が政府に質問主意書を提出している。

>次回、詳しくお伝えする。

政府や東電が何というのか、楽しみだなぁ~


前立腺がんは手術しない選択がある

2023年06月01日 | Weblog

きょうから6月。

初夏というのに薪ストーブが絶好調で燃えております。

快晴の午前6時、気温はプラス3度しかない。

旬の季節を迎えたはずのアスパラガスが、昨今の朝の寒さで伸びてこないとか。

きょう日中の最高気温は22度だそうな。

アスパラ採れてほしいです…

そんなこんな、

きのうは午後から薪割りをして、夕方からはズンバに。

ジャブジャブ汗かいて爆睡した。

どうみても、やたら元気ながん患者でござる。

そういえば、当ブログで唯一といっていい「いいね」をポチっとしてくれるフェンネルさんから興味深い話を聞いた。

なんでも「僕の周りでも前立腺癌の懲りない面々が何人もいます。手術して良かったと言う者、しなくて良かったと言う者それぞれです。女性ホルモンを入れるから肌がきれいになるそうです」

ホルモン療法は、肌がきれいになりますって、どうしよう「うふっ!!」

おぢの場合は手術はまったく考えておりません。

実際「手術した患者と経過観察をした患者を比較した結果、死亡率に差がない」というのだからしょうがない。

余計なリスクは取りません。

また、前立腺がんを絶賛公表中なので、別のところでは「義父が前立腺がんの手術をして1週間後に亡くなった」話も聞いた。

手術以外の選択肢は、ホルモン療法以外にも「免疫療法」などもあるようだ。

いまんとこ、体調良好にして、痛くも痒くもないし、昨夜は就寝中トイレに起きることもなかった。

そんなことで、検査の結果次第ですがホルモン療法を選択して、PSA検査しながら、がんと付き合うってことに落ち着くのでしょう。

前立腺がんについては、手術がいいとはいえない、というお話でした。

女性の読者にはどうでもいい話で、きょうもきょうとて、スマンね!!