今日のツアーは、朝8時出発で、風もない晴天の三原山を歩く予定でした。
しか~し、いつものごとく…天気予報通りにはいきませんでした。

山は、今にも雨が降り出しそうな空模様。(直前まで小雨がパラついていたし…)
でもおかげで、逆光で見えないと思っていた三原山の黒い溶岩流が、ハッキリ見えました。
歩き始めるとすぐに、雲の切れ間から太陽がさして、周囲を照らしました。

三原山は黒いシルエットとなって、手前の木々の葉がキラキラ輝きだしました。
歩き初めから、なんだかとてもスペシャルな気分!
雨に濡れた道もキラキラ。

三原山に向かう光の道です!
すご~く奇麗でした。
今日はお2人ずつ2組のお客様でしたが、皆さんそれぞれに色々なものを見つけてくれました。
そのうちのいくつかを紹介します。
星空のようなスナゴケの黄緑と、まん丸なシマヘクソカヅラのツヤツヤ黄色の組み合わせ。

「可愛い」と好評でした。
つぼみがベタベタしていることが、話題になったオオバヤシャブシ。

ベタベタは、寒さや外敵からつぼみを守る手段でしょうか?
空に浮かぶグレーの雲は、上空に広がったり、風で運び去られたりを繰り返していました。
神社では、青空!

「この景色、スゴイ~。」と皆さん。
そして約15分後、利島を見下ろした時は、灰色の空!

モノトーンの風景。
普段あまりないシブさです。
大きな火山弾で、順番に記念撮影。

「ちょっとここ、痛いわ~。」と言いながら、皆さん交代で乗っていました。
「わ~い!」と、おっしゃっていたかは忘れましたが(笑)

皆さん、楽しそうでした。
「奇麗~!」

雲の切れ間から何本もの光が、海を照らしていました。
歩ける範囲では一番標高が高い“剣が峰”で、360度のパノラマを楽しみながら、おやつタイム。

どんな高級な喫茶店にも負けません~。(笑)
この風景も、皆さんに好評でした。

岩の模様と白い噴気の組み合わせが素敵だとのこと。
なるほど、納得!
「あ、あの岩、猫に見える!」
「ほんとだ!年とった猫だよね!」

…?
私には、猫の年齢まではわかりませんでした。(笑)
昨晩の大雨のせいでしょうか?
下山する道には、溝ができはじめていました。

気をつけて歩きながら、裏砂漠へ。
10分休憩~。
青空に雲が流れていくのをボ~っと眺める、こういう時間が好きです。

みんなで一緒にいるけれど、それぞれの裏砂漠です。
空も、ここぞとばかりに晴れていました。
帰り道の森でも、お客様の発見は続きます。
センニンソウのタネの綿毛と、マユミの紅葉のレイアウトが見事だと…

本当にこの一角だけ、特別念入りに飾りつけたみたいでした。
樹海の中の亀裂も、熱心に観察されていました。

「すごい、これしか土がないのに木が生えてる」
そして森を抜けたところでは、秋らしい風景が私たちを迎えてくれました。

今年はあまり鮮やかではないと思っていた紅葉ですが、「キレイ!」というお客様の言葉で真下から見上げてみたら、本当にとても奇麗でした。
太陽と雲が演出する「光」と、秋らしい「色」を楽しんだ1日でした。
(カナ)
しか~し、いつものごとく…天気予報通りにはいきませんでした。

山は、今にも雨が降り出しそうな空模様。(直前まで小雨がパラついていたし…)
でもおかげで、逆光で見えないと思っていた三原山の黒い溶岩流が、ハッキリ見えました。
歩き始めるとすぐに、雲の切れ間から太陽がさして、周囲を照らしました。

三原山は黒いシルエットとなって、手前の木々の葉がキラキラ輝きだしました。
歩き初めから、なんだかとてもスペシャルな気分!
雨に濡れた道もキラキラ。

三原山に向かう光の道です!
すご~く奇麗でした。
今日はお2人ずつ2組のお客様でしたが、皆さんそれぞれに色々なものを見つけてくれました。
そのうちのいくつかを紹介します。
星空のようなスナゴケの黄緑と、まん丸なシマヘクソカヅラのツヤツヤ黄色の組み合わせ。

「可愛い」と好評でした。
つぼみがベタベタしていることが、話題になったオオバヤシャブシ。

ベタベタは、寒さや外敵からつぼみを守る手段でしょうか?
空に浮かぶグレーの雲は、上空に広がったり、風で運び去られたりを繰り返していました。
神社では、青空!

「この景色、スゴイ~。」と皆さん。
そして約15分後、利島を見下ろした時は、灰色の空!

モノトーンの風景。
普段あまりないシブさです。
大きな火山弾で、順番に記念撮影。

「ちょっとここ、痛いわ~。」と言いながら、皆さん交代で乗っていました。
「わ~い!」と、おっしゃっていたかは忘れましたが(笑)

皆さん、楽しそうでした。
「奇麗~!」

雲の切れ間から何本もの光が、海を照らしていました。
歩ける範囲では一番標高が高い“剣が峰”で、360度のパノラマを楽しみながら、おやつタイム。

どんな高級な喫茶店にも負けません~。(笑)
この風景も、皆さんに好評でした。

岩の模様と白い噴気の組み合わせが素敵だとのこと。
なるほど、納得!
「あ、あの岩、猫に見える!」
「ほんとだ!年とった猫だよね!」

…?
私には、猫の年齢まではわかりませんでした。(笑)
昨晩の大雨のせいでしょうか?
下山する道には、溝ができはじめていました。

気をつけて歩きながら、裏砂漠へ。
10分休憩~。
青空に雲が流れていくのをボ~っと眺める、こういう時間が好きです。

みんなで一緒にいるけれど、それぞれの裏砂漠です。
空も、ここぞとばかりに晴れていました。
帰り道の森でも、お客様の発見は続きます。
センニンソウのタネの綿毛と、マユミの紅葉のレイアウトが見事だと…

本当にこの一角だけ、特別念入りに飾りつけたみたいでした。
樹海の中の亀裂も、熱心に観察されていました。

「すごい、これしか土がないのに木が生えてる」
そして森を抜けたところでは、秋らしい風景が私たちを迎えてくれました。

今年はあまり鮮やかではないと思っていた紅葉ですが、「キレイ!」というお客様の言葉で真下から見上げてみたら、本当にとても奇麗でした。
太陽と雲が演出する「光」と、秋らしい「色」を楽しんだ1日でした。
(カナ)