昨日のブログで報告した筑波山登山のあとは、地質標本館に・・・
特別展「伊豆大島火山」を、見に行きました。
伊豆大島火山地質図の作者でもある川辺さんが、休日を返上して説明に来てくれました。
午前中に続き、なんという贅沢・・・。
展示会場はこんな感じでした。
地質標本館の入り口の奥に、コーナーが作られています。
パネルはほとんど川辺さんが書かれたものですが、以前も報告したように伊豆大島ジオパーク推進委員会からも5名が、6枚分のパネルに協力させてもらいました。
皆で分担して関わったためか、友達に会いに来たような気分です(笑)
川辺さんはパネルの内容を、次々に説明してくれます。
たとえば、伊豆大島の海底には割れ目噴火の跡が連なり、南東部は伊豆大島のマグマだが、北西部は東伊豆の火山のマグマに近いとか・・・
写真の黒い部分の縁が、カルデラの縁と重なる等々・・・。
写真がいっぱいで、わかりやすいです。
地質標本館の常設展も川辺さん、渡辺さんに、案内してもらいました。
大きな日本列島の地質図。
大きすぎて、カメラに収まりません・・・。
職員の方達で探したという、産総研敷地内に落ちた隕石。
筑波の景色と・・・
地下の様子。
同じく富士山も、ボタンを押すと上下にずれて、地下の様子がわかるようになっています。
大がかりなので少しビックリしました。
プレートは球体の上を動くので、場所によってスピードに差がある・・・ということがわかる展示。
伊豆大島が乗るフィリピン海プレートの、赤い矢印の長さが違うのはそのためのようです。
地下の断層の標本も展示してありました。
あるラインで急にズレています。
来館者にも丁寧に説明。
面白かったのはこの展示です。
放散虫の形により、年代がわかるのだそう。
放散虫カワイイですね~。
地質標本館にいたのは2時間少々だと思うのですが(←ついた時間を意識していない)見るものがありすぎて時間が足りませんでした。
それもお2人の解説があったからこそ・・・川辺さん、渡辺さん、ありがとうございました!
またいつか、ゆっくり見に行きたいです。
ちなみに、地質標本館は入館無料です。
https://www.gsj.jp/Muse/
(カナ)
特別展「伊豆大島火山」を、見に行きました。
伊豆大島火山地質図の作者でもある川辺さんが、休日を返上して説明に来てくれました。
午前中に続き、なんという贅沢・・・。
展示会場はこんな感じでした。
地質標本館の入り口の奥に、コーナーが作られています。
パネルはほとんど川辺さんが書かれたものですが、以前も報告したように伊豆大島ジオパーク推進委員会からも5名が、6枚分のパネルに協力させてもらいました。
皆で分担して関わったためか、友達に会いに来たような気分です(笑)
川辺さんはパネルの内容を、次々に説明してくれます。
たとえば、伊豆大島の海底には割れ目噴火の跡が連なり、南東部は伊豆大島のマグマだが、北西部は東伊豆の火山のマグマに近いとか・・・
写真の黒い部分の縁が、カルデラの縁と重なる等々・・・。
写真がいっぱいで、わかりやすいです。
地質標本館の常設展も川辺さん、渡辺さんに、案内してもらいました。
大きな日本列島の地質図。
大きすぎて、カメラに収まりません・・・。
職員の方達で探したという、産総研敷地内に落ちた隕石。
筑波の景色と・・・
地下の様子。
同じく富士山も、ボタンを押すと上下にずれて、地下の様子がわかるようになっています。
大がかりなので少しビックリしました。
プレートは球体の上を動くので、場所によってスピードに差がある・・・ということがわかる展示。
伊豆大島が乗るフィリピン海プレートの、赤い矢印の長さが違うのはそのためのようです。
地下の断層の標本も展示してありました。
あるラインで急にズレています。
来館者にも丁寧に説明。
面白かったのはこの展示です。
放散虫の形により、年代がわかるのだそう。
放散虫カワイイですね~。
地質標本館にいたのは2時間少々だと思うのですが(←ついた時間を意識していない)見るものがありすぎて時間が足りませんでした。
それもお2人の解説があったからこそ・・・川辺さん、渡辺さん、ありがとうございました!
またいつか、ゆっくり見に行きたいです。
ちなみに、地質標本館は入館無料です。
https://www.gsj.jp/Muse/
(カナ)