グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

大島らしさ

2015年05月08日 | ツアー
今日は、JRや地下鉄の中で流す伊豆大島のPR動画のロケ下見の方達と、三原山や裏砂漠、海を回りました。

様々な角度から景色を眺め、考えるディレクター氏。


火山灰の斜面を登っているのも、決して滑り降りるためではなく・・・

位置を変えて、景色を眺めるため。

私も後を追って登ってみたら・・・

道が見えないからか、いつもより緑がいっぱいなように感じました。

ダイバーに一番人気の秋の浜も・・・

「人物を入れてどう撮るか」という視点で考えると、浅い所の光の当たり具合などが気になり、新鮮な気持ちで眺められます。

こちらは、1人ひっそり(?)楽しんでいた風景。

コケに覆われた溶岩と背景の神社の木立が綺麗で「おお~!」と思いました。

裏砂漠でも、広大な景色を様々な角度から眺めて思案中。


「今の光いいよ。」というディレクター氏の声に、少し離れた位置から眺めてみたら・・・

確かに人物が、綺麗に浮き立って見えました。
時間もチェックし、太陽の角度もある程度計算して、本番の撮影計画を立てるようです。

大島らしい溶岩の海。


そして・・・

自分だけなら決して気にとめなさそうな、海と光と影が織りなす風景。
これ以外にも「大島らしさ」を求めて、たくさんの場所を歩きました。

皆さん「伊豆大島でしか撮れないような映像を撮りたい。見た人に『大島に行ってみたい』と思ってもらえるようなものを作りたい」とおっしゃっていました。

どうか良いロケが、できますように!

(カナ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする