島中花盛り

昨日、高速船でいらしたご夫婦と、三原山＋波浮港を歩きました。

三原山では・・・ツツジはますます鮮やかになり、いつもの高級椅子も華やかに感じました。


こちらの縄模様の岩とツツジのセットも、なかなかステキです。


シマタヌキランもフサフサで・・・


わずかな岩の隙間から伸びるハチジョウイタドリに、みんなで感心して激写。


波浮港では・・・スダジイの花で火口壁が黄色く染まり、あたり一面に甘い香りを漂わせていました。

島が一番、活気にあふれているように感じる季節です。

かつての民家の外壁に、見かけない植物がはっていました。


まるで壁画みたいでした。


「なんだろう？」と思って調べたら、ヒメイタビという種類だったようです。

大島の植物リストには載っていましたが、認識したのははじめてでした。
初の出会い、嬉しかったです。

初の出会いと言えば、こちらも・・・

ハチジョウイヌツゲの虫こぶですが、ここまで人の顔に見えるものは初めてでした～。

最後にお知らせです。
友人が数年前に一緒に歩いた時のことを、記事にまとめてくれました。
記事の見出しは「お口をあ～ん！あるいはチュー！伊豆大島でゴジラを食べてみる？！」
「おもしろそうだな」と思った方は、ぜひ以下のページをご覧ください！
http://dot.asahi.com/dot/2015042800093.html

（カナ）