グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ボウゲンザイ

2015年07月06日 | その他
港に雨が降っている日は岡田港が多いのはプロムナードがあり傘をささずに歩けるからだそうです
でも、大型船は桟橋の先端でプロムナードがらずっと先 当然傘が必要になります
  

近くに居た東海汽船の方に
『手前には何で大型船が着かないの?』『喫水が浅いから?』と質問
  
『トン数によって着岸する場所が違うんだ』『ボウゲンザイが違うからね』

ボウゲンザイ?って何?


防舷材とはこれのことだとのこと。『1本100万円するから』
3000トンから5000トンの船が着く為の物

  
    

2本ずつ付いているので200万円!結構ボロくなっていますね



こちらは5000トン超え仕様の物。500万から600万だそうです
グッと大きい

  
5700トンの橘丸が来ました


ぐるっとまわって


   着岸


このように船も岸壁も守られているのですね

港に行った時、乗船時ちょっとこの防舷材を気にして見てください(しま)

※東海汽船関係者の方へ本当に500万するのですか?コメントをお願い致します(もっと安いかと思って!)
コメント
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