グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

典型的な夏!

2015年07月14日 | ツアー
島の西海岸には台風からのうねりが押し寄せ、山には雲がかかり、平地は青空でとっても暑い・・・典型的な夏の天気が続いています。

昨日のツアーも山は・・・

濃い霧に包まれていました。

何も見えません~(笑)

で、お客様と相談して、三原山はのんびり散歩をする程度にして、残りの時間で海に行くことになりました。

時間を気にせず色々見て歩くことができると、つい寄り道してしまいます。
お客様が観察しているのは・・・


まだ少しだけ咲き残っているニオイウツギの花。

「かわいいですね」と言ってもらえました。

そして、大好きな・・・

キラキラ!(笑)

喜んで写真を撮っていたら、お客様が「これもとってもキレイですよ」と教えてくれました。

同感~。

行きも帰りも道路を這っていたカタツムリ。

どこへ向かっていたのでしょう?

そして数年前からこの場所に現れ始めた、小さなネジバナの花。

毎年どんどん増えているような気がします。

1986年の溶岩の上で幻想的な風景を眺めてから、引き返しました。


後半は「黒い砂浜が見たい」というリクエストで「砂の浜」へ。
海岸に近づいた瞬間に、お客様が走り出しました!

波が洗って平らになった砂浜に、お客様の足跡が刻まれていきます。

あっという間に盛り上がった砂の向こうに見えなくなってしまいました。

海が荒れているのに、大丈夫なのでしょうか?

あ~、波が~!!

・・・かなり際どかったけれど、靴はぬれなかったようです。

そしてお客様が、波打ち際に変な模様ができているのを、教えてくれました。

??・・・何でしょう?これ。

波打ち際全部にあるわけではなく、一部の場所だけにこの模様があります。

いったいどういう条件がそろうと、こんな模様ができるのでしょうか?
知っている方、非教えてください~(最近いつもコレ・笑)

(カナ)
コメント (4)
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