ここのところ東海岸の冒険が続いています。
この日はねじの鼻へ行く古道を案内していただきました。
昔の地図。
点線のところが道、と説明を受けてもさっぱりわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/43/1d6a8c0cfccdadd3561978d41a344276.jpg)
とにかく出発!
最初はちゃんと(⁈)「道」でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2f/c80d22f24d16e4d7740b5e583b940e71.jpg)
そしてところどころこんなものがありました。
昭和何年だったか忘れましたが、初期のほうに道として測量された跡だそうで。
目印になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d1/c6710afb7377b6a6320f923625c128ec.jpg)
こんな木が鎮座していました。不思議。
中は空洞になり、他の木が生えてきた、という事でしょうか?
それにしても不思議な形です。
かなり年齢が古い感じがしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fa/2b24c675765eeb02e347e73efca6ef2b.jpg)
道と言われても道に見えない道にすぐに代わるも、
ネジの鼻へは、勾配もさほどきつくなく、比較的余裕をもって到着できました。
この道はもちろん、こちら側に来たのも初めてだったので、大興奮でした!
火山灰の大地に、分厚い溶岩が流れ下った、という風に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/4904bab555ab95b57e571038eb9fef93.jpg)
ざばーん!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/90/86aaa5b0929587af600d06c34cb15780.jpg)
こんな感じの波がときおりネジの入り口にも入り込んでいたので、くぐるのは断念しましたが、
でも十分堪能しました。
しかし本番は帰りでした。
なんとこんな崖を直登していきました。
この勾配、伝わるでしょうか??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/45/654352fb1df48d305173350213fd88c6.jpg)
しかし気を抜いたら本気で落ちるので、神経を研ぎ澄ませて必死に登ると案外登れるもので、
生きる力がみなぎってくるのを感じました!
これは癖になりそうです笑
その後も急こう配は続き、必死に登り続けました。
この場所は古い火山である筆島火山の名残の場所です。
足元にはスコリアが溜まってるところも多く、
こんな赤いスコリア層もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/25/3e76bee5f2a2a518eb37a6097cfc5d0d.jpg)
そしてこんな分厚い溶岩流も登りました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f8/fea26a7dd15fdad68c395cb38f3c8b96.jpg)
岩は、手足をかけられる場所が限られるので、急こう配を行くより難しかったです。
最近ロッククライミングがしてみたいとか言っていたのですが、思わぬ形でかなえられました。
そして思っているより大変という事もわかりました^_^;
でも楽しかった!
途中で景色が見えるところがありました。
なんという高さまで登ってきたのでしょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/75/4a28054b986a52fe6ced2e02a20b0ed9.jpg)
その後も寄り道しつつ、道に見えない道に戻り、を繰り返し、
元の道に戻ってきました。
案内人Yさんには道の神様がついてるのでしょうか?!と思いました。
入口付近に鎮座する「馬頭観世音菩薩」の石碑。
きっとたくさんの馬たちがこの道を行き、炭や薪を運んだりと活躍してくれたことに感謝して建てられたのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ef/e4d6bd71cdfebbb2477ea8f96a779614.jpg)
地図にも載っていない古い道を行くのは、とても刺激的な体験でした。
昔の大島の人は本当に山の中をよく歩いたのだと思います。
もっといろんな道を行ってみたい!
そしてその中から選んで、もっと大島の道をいろんな人が体験できるようにしたい、
という想いをもちました(あい)
この日はねじの鼻へ行く古道を案内していただきました。
昔の地図。
点線のところが道、と説明を受けてもさっぱりわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/43/1d6a8c0cfccdadd3561978d41a344276.jpg)
とにかく出発!
最初はちゃんと(⁈)「道」でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2f/c80d22f24d16e4d7740b5e583b940e71.jpg)
そしてところどころこんなものがありました。
昭和何年だったか忘れましたが、初期のほうに道として測量された跡だそうで。
目印になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d1/c6710afb7377b6a6320f923625c128ec.jpg)
こんな木が鎮座していました。不思議。
中は空洞になり、他の木が生えてきた、という事でしょうか?
それにしても不思議な形です。
かなり年齢が古い感じがしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fa/2b24c675765eeb02e347e73efca6ef2b.jpg)
道と言われても道に見えない道にすぐに代わるも、
ネジの鼻へは、勾配もさほどきつくなく、比較的余裕をもって到着できました。
この道はもちろん、こちら側に来たのも初めてだったので、大興奮でした!
火山灰の大地に、分厚い溶岩が流れ下った、という風に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/4904bab555ab95b57e571038eb9fef93.jpg)
ざばーん!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/90/86aaa5b0929587af600d06c34cb15780.jpg)
こんな感じの波がときおりネジの入り口にも入り込んでいたので、くぐるのは断念しましたが、
でも十分堪能しました。
しかし本番は帰りでした。
なんとこんな崖を直登していきました。
この勾配、伝わるでしょうか??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/45/654352fb1df48d305173350213fd88c6.jpg)
しかし気を抜いたら本気で落ちるので、神経を研ぎ澄ませて必死に登ると案外登れるもので、
生きる力がみなぎってくるのを感じました!
これは癖になりそうです笑
その後も急こう配は続き、必死に登り続けました。
この場所は古い火山である筆島火山の名残の場所です。
足元にはスコリアが溜まってるところも多く、
こんな赤いスコリア層もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/25/3e76bee5f2a2a518eb37a6097cfc5d0d.jpg)
そしてこんな分厚い溶岩流も登りました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f8/fea26a7dd15fdad68c395cb38f3c8b96.jpg)
岩は、手足をかけられる場所が限られるので、急こう配を行くより難しかったです。
最近ロッククライミングがしてみたいとか言っていたのですが、思わぬ形でかなえられました。
そして思っているより大変という事もわかりました^_^;
でも楽しかった!
途中で景色が見えるところがありました。
なんという高さまで登ってきたのでしょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/75/4a28054b986a52fe6ced2e02a20b0ed9.jpg)
その後も寄り道しつつ、道に見えない道に戻り、を繰り返し、
元の道に戻ってきました。
案内人Yさんには道の神様がついてるのでしょうか?!と思いました。
入口付近に鎮座する「馬頭観世音菩薩」の石碑。
きっとたくさんの馬たちがこの道を行き、炭や薪を運んだりと活躍してくれたことに感謝して建てられたのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ef/e4d6bd71cdfebbb2477ea8f96a779614.jpg)
地図にも載っていない古い道を行くのは、とても刺激的な体験でした。
昔の大島の人は本当に山の中をよく歩いたのだと思います。
もっといろんな道を行ってみたい!
そしてその中から選んで、もっと大島の道をいろんな人が体験できるようにしたい、
という想いをもちました(あい)