ちょうど一週間前の木曜日、日本ジオパーク認定を目指している「萩」の事務局Sさんの提案で、スカイプを使ったジオカフェが開催されました。
これは、お互いの地域のお菓子を送り合い、それがなぜ地域にあるかの物語を、スカイプを使って語り合いながらお茶を飲む…という楽しい企画です。

大島からは町長、教育長、観光協会長他、ジオガイド数名が参加しました。

会場には、ヘルメット被っているガイドさんや…
牛乳煎餅の焼型を手に持つガイドさん、

“あんこさん”の衣装を着てきたガイドさんなど…

みんなヤル気満々です(笑)
こんな張り紙まで、用意されていました!😄

しかし、なぜか外部カメラが映らず、ノートパソコンのカメラで会話をすることに…
なので事務局のUさんは、ずっとパソコンを持って奮闘していました!

(事前に試した時はうまくいっていたとのこと)
萩の事務局Sさんの話によると…

萩の大地のほとんどは、1億年前にアジア大陸の東の端で起こった火山噴火で作られているのだそうです。
その後、大陸から分かれたり(間に日本海ができた)、大きな噴火でカルデラができたり、洪水で海底に泥や砂が溜まって層になったり、海底火山が爆発してマグマが岩に変わったり、海底にあったものが地上に現れたり…と、本当に様々な出来事があったようです。
まぁ確かに、伊豆大島火山の4000倍も長生きしていれば色々ありますよね〜!
そして200万年前から1万年前までの火山噴火では、1箇所から1回しか噴火しない火山が50個ぐらいできたのだそうです(驚)
火山って本当に、個性豊かで謎が多い生き物ですよね!(でも魅力的😊)
過去の様々な出来事が作った萩の平らな土地は畑になり、海底火山は魚の住処になって、人が暮らしやすい場所になったようです。
人々は溶岩を切り出して家を支え、江戸時代には一大城下町ができたそう。
しかし明治になって武士に仕事がなくなり、困窮した生活を支えるためにミカンを植えるようになったのだとか…
それで萩の町には今も、ミカンの木がいっぱい植えられているのだそう。
で…
ミカンのお菓子が届きました!

ミカンの香りが爽やかで、ほろ苦いけど甘い、美味しいお菓子でした〜😄
さて萩の「みかんのジオ物語」を聞いた後、私が伊豆大島ジオパークを簡単に紹介し、大島牛乳社長でジオガイドのSさんが「牛乳の歴史」を説明しました。

お菓子を食べた後は、質問タイム。
ちょっとだけ、そのやりとりを報告すると…

萩「なぜヘルメットをかぶっているんですか?」
伊豆大島「大島は活火山なのでできるだけお客さんを案内するときにかぶるようにしています」
萩「へ〜!」←たしかこういう声が聞こえたと思います(笑)
伊豆大島「なぜジオパークを目指しているんですか?」
萩「紹介したいところがいっぱいあって、私たちだけで欲張っちゃもったいないから。植物が好きだったが植物と地質がつながっていることを知って世界が広がった」
萩「ジオパークをしていて何が楽しいですか?」
伊豆大島「学べることが楽しい」「仲間が増えるのが楽しい」「よその地域と繋がれるのが楽しい」などなど…
楽しい時間はあっという間に過ぎ、ジオカフェは終了しました。
音が途切れたり、画像が不鮮明だったり、色々課題はあるものの、こうやって他地域のジオ物語を味とともに楽しめるって、とても素敵です😄
何よりも今回、萩の皆さんと交流したことで萩の存在がぐっと身近になり、ミカンいっぱいの溶岩の土台の街並みを見に行きたくなりました😄
ぜひまたこういう機会があれば、参加したいです😄
(かな)
これは、お互いの地域のお菓子を送り合い、それがなぜ地域にあるかの物語を、スカイプを使って語り合いながらお茶を飲む…という楽しい企画です。

大島からは町長、教育長、観光協会長他、ジオガイド数名が参加しました。

会場には、ヘルメット被っているガイドさんや…
牛乳煎餅の焼型を手に持つガイドさん、

“あんこさん”の衣装を着てきたガイドさんなど…

みんなヤル気満々です(笑)
こんな張り紙まで、用意されていました!😄

しかし、なぜか外部カメラが映らず、ノートパソコンのカメラで会話をすることに…
なので事務局のUさんは、ずっとパソコンを持って奮闘していました!

(事前に試した時はうまくいっていたとのこと)
萩の事務局Sさんの話によると…

萩の大地のほとんどは、1億年前にアジア大陸の東の端で起こった火山噴火で作られているのだそうです。
その後、大陸から分かれたり(間に日本海ができた)、大きな噴火でカルデラができたり、洪水で海底に泥や砂が溜まって層になったり、海底火山が爆発してマグマが岩に変わったり、海底にあったものが地上に現れたり…と、本当に様々な出来事があったようです。
まぁ確かに、伊豆大島火山の4000倍も長生きしていれば色々ありますよね〜!
そして200万年前から1万年前までの火山噴火では、1箇所から1回しか噴火しない火山が50個ぐらいできたのだそうです(驚)
火山って本当に、個性豊かで謎が多い生き物ですよね!(でも魅力的😊)
過去の様々な出来事が作った萩の平らな土地は畑になり、海底火山は魚の住処になって、人が暮らしやすい場所になったようです。
人々は溶岩を切り出して家を支え、江戸時代には一大城下町ができたそう。
しかし明治になって武士に仕事がなくなり、困窮した生活を支えるためにミカンを植えるようになったのだとか…
それで萩の町には今も、ミカンの木がいっぱい植えられているのだそう。
で…
ミカンのお菓子が届きました!

ミカンの香りが爽やかで、ほろ苦いけど甘い、美味しいお菓子でした〜😄
さて萩の「みかんのジオ物語」を聞いた後、私が伊豆大島ジオパークを簡単に紹介し、大島牛乳社長でジオガイドのSさんが「牛乳の歴史」を説明しました。

お菓子を食べた後は、質問タイム。
ちょっとだけ、そのやりとりを報告すると…

萩「なぜヘルメットをかぶっているんですか?」
伊豆大島「大島は活火山なのでできるだけお客さんを案内するときにかぶるようにしています」
萩「へ〜!」←たしかこういう声が聞こえたと思います(笑)
伊豆大島「なぜジオパークを目指しているんですか?」
萩「紹介したいところがいっぱいあって、私たちだけで欲張っちゃもったいないから。植物が好きだったが植物と地質がつながっていることを知って世界が広がった」
萩「ジオパークをしていて何が楽しいですか?」
伊豆大島「学べることが楽しい」「仲間が増えるのが楽しい」「よその地域と繋がれるのが楽しい」などなど…
楽しい時間はあっという間に過ぎ、ジオカフェは終了しました。
音が途切れたり、画像が不鮮明だったり、色々課題はあるものの、こうやって他地域のジオ物語を味とともに楽しめるって、とても素敵です😄
何よりも今回、萩の皆さんと交流したことで萩の存在がぐっと身近になり、ミカンいっぱいの溶岩の土台の街並みを見に行きたくなりました😄
ぜひまたこういう機会があれば、参加したいです😄
(かな)