一昨日(2月26日)大室山の山焼きが行われました。700年余りの歴史を持つ対岸伊東市の一大イベントです。毎年2月に開催されるのですが天候に左右される行事が故、中々予定通りの日程で行う事は難しい様です。今年も2回延期された後の開催でした。
さて当日、日の出と共に起きて西側の海岸へ行くと・・・
雲一つ無い快晴~、風も穏やかです。
大室山もくっきり!
毎年楽しみしている行事ですが、今まで好条件に恵まれた事が有りません。
雲に邪魔をされたり、約40㌔程先なので霞んでいる事も多いのです。
さて、山焼きは2段階で行われます。
9時30分を回った頃、うっすらと煙が立ち昇りました。
まるで噴煙の様ですね。
正午近く・・・いよいよ山肌への点火が迫ってきました。
右手からかすかに煙が立ち昇っています。
赤い炎が瞬く間に広がっていきます。
裾野への点火から20分程で、茶色だった山肌が真っ黒になってしまいました。
この山焼き、害虫の駆除と共に新芽を育て景観を維持する。
又、年に一度の観光行事としての役割も大きいとの事です。
大島から眺める大室山・・・黒~グリーン、そして茶色へと、季節ごとに様々な表情で私達を楽しませてくれます。
代々受け継がれている地元の皆さんの努力のお陰ですね。
伊東市の皆さん、ありがとうございます。
又、来年も晴天に恵まれます様に・・・。
(今回、距離は離れてしまうのですが、”南アルプス”も入れたくて、御神火スカイライン5合目辺りから撮ってみました。 By GIBA)
さて当日、日の出と共に起きて西側の海岸へ行くと・・・
雲一つ無い快晴~、風も穏やかです。
大室山もくっきり!
毎年楽しみしている行事ですが、今まで好条件に恵まれた事が有りません。
雲に邪魔をされたり、約40㌔程先なので霞んでいる事も多いのです。
さて、山焼きは2段階で行われます。
9時30分を回った頃、うっすらと煙が立ち昇りました。
まるで噴煙の様ですね。
正午近く・・・いよいよ山肌への点火が迫ってきました。
右手からかすかに煙が立ち昇っています。
赤い炎が瞬く間に広がっていきます。
裾野への点火から20分程で、茶色だった山肌が真っ黒になってしまいました。
この山焼き、害虫の駆除と共に新芽を育て景観を維持する。
又、年に一度の観光行事としての役割も大きいとの事です。
大島から眺める大室山・・・黒~グリーン、そして茶色へと、季節ごとに様々な表情で私達を楽しませてくれます。
代々受け継がれている地元の皆さんの努力のお陰ですね。
伊東市の皆さん、ありがとうございます。
又、来年も晴天に恵まれます様に・・・。
(今回、距離は離れてしまうのですが、”南アルプス”も入れたくて、御神火スカイライン5合目辺りから撮ってみました。 By GIBA)