閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

“狛猿” (2)

2007-12-26 | その他

この常雲寺の庚申堂の前に一対で置いてある“狛猿”は、「見ざる」と「聞かざる」の2匹の猿だけで、「言わざる」の猿の姿が辺りには見られなかった。一対ということなら、どれか一つだけが余分なことは確かなので、「言わざる」の猿はどこか別のところに置いてあるのかもしれない。
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“狛猿” (1)

2007-12-26 | その他

名古屋市守山区のJR中央線・新守山駅近くにある常雲寺には狛犬ではなく、「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿と同じような“狛猿”が置いてある。近くまで行ったついでに、珍しいので立ち寄ってみた。この狛猿の曰く因縁は定かではないが、昭和の初め頃に地元の人が寄進したものらしい。

狛犬とは、神社や寺院の入口とか本堂の正面に左右一対で置かれている犬に似た想像上の獣の像であるが、必ずしも犬や獅子とは限らず、時には猪であったり蛇や河童などの他の動物であることもたまにあるらしい。神社では狐や鹿の石像もあるようだ。そうなら猿でも別に珍しくもないかもしれないが、日光の東照宮にあるあの有名な左甚五郎の「見ざる、言わざる、聞かざる」の彫刻と同じ猿というのはどういうことかと、不思議に思ったのである。
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干し柿

2007-12-25 | 自然景観

師走も押し迫ってくると、閑人といえども何かと忙しくなる。取り敢えずの急場凌ぎだが、サザンカを撮った時に印象に残っていた合掌造りの家の障子窓に吊るしてあった干し柿を載せておくことにする。
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クリスマス・イルミネーション (3)

2007-12-24 | 都市景観
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クリスマス・イルミネーション (2)

2007-12-24 | 都市景観
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クリスマス・イルミネーション (1)

2007-12-24 | 都市景観

毎年末の恒例となっているJR名古屋駅ビルのクリスマスのイルミネーションである。今まで名古屋駅前を通っても、こういう電飾にはあまり興味がなかったが、たまたま東京からの帰りにちょっと立ち止まって撮ってみた。
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スズメ

2007-12-23 | 野鳥

軒先に吊るされた稲穂に1羽のスズメが餌を啄みに来ていた。僅か2~3m先である。スズメは警戒心が強い鳥らしいが、スズメにしてみれば、先ず食べることが先決で、“背に腹が代えられなかった”のかもしれない。それにしても実に効率がいい餌場を見つけたものだ。この“賢い”スズメは、暫く食いはぐれないだろう。

主役であるべきスズメが目立たないので、もっと横からアップで撮るべきだったようだ。咄嗟の判断力や身体の反応が鈍くなってきているので、動く被写体を撮るのはやっぱり難しい。こちらがスズメの行動を見習わなければならないようだ。
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サザンカの大木 (8)

2007-12-22 | 樹木・花木

広祥寺の横の庭にも紅白の改良種と思われるサザンカが並んで咲いていた。樹高は5~6mくらいあったが、これはあまり年数は経っていない若い木だと思う。それでも数十年は経っているのではなかろうか。
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サザンカの大木 (7)

2007-12-22 | 樹木・花木

今までに見たサザンカの古木は花の色が全て薄いピンクなので、これが改良される前のサザンカの元々の花の色なのだろうと思う。日本に昔からある野生種なのかもしれない。公園でよく見掛ける色の濃い赤や白、両者の混じった斑入りの花を付けたサザンカは、たぶん近年になってから人為的に改良された園芸品種であろう。
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サザンカの大木 (6)

2007-12-22 | 自然景観

広祥寺のサザンカの続きである。これは別の日に撮った写真だ。
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サザンカの大木 (5)

2007-12-21 | 樹木・花木

広祥寺の鐘楼の脇にあるサザンカは、お寺の人の話では、「木の半分が枯れたので途中から切ってしまった」そうだが、以前は株元から2本の幹が伸びていたようだ。樹高は5~6mくらいであまり高くはないが、幹は太く立派でかなりの年数が経っているようだ。「三代前の住職がいた頃には、もうすでにあったと聞いている」とのことだから、樹齢は少なくとも250年くらいは経っているだろう。
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サザンカの大木 (4)

2007-12-21 | 自然景観

国道1号から473号に入って北上すると、たぶん旧額田町の北部になるのだろうが、国道が県道35号と交差するところに広祥寺というお寺がある。その境内に見事なサザンカの古木がある。
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サザンカの大木 (3)

2007-12-20 | 樹木・花木

これは近所の家の庭で咲いているサザンカであるが、木は大きくかなりの年数が経っているように思う。他所の家の花だが、サザンカの傍にあるソメイヨシノと共に、春も秋も通りすがりにピンク色の満開の花を楽しませてもらっている。
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サザンカの大木 (2)

2007-12-20 | 樹木・花木

岡崎から県道35号を旧額田町方面に行った道路沿いの民家でサザンカの立派な木を見掛けた。道路から少し離れていてはっきり判らないが、幹がかなり太かったようだから、樹齢は推定200年くらいは経っているのではないだろうか。サザンカは成長が遅い木らしいので、もしかしたらそれ以上かもしれない。民家の敷地内なので道路脇から写真を撮っただけだが、見事な古木だと思う。
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サザンカの大木 (1)

2007-12-20 | 樹木・花木

豊田市東部の旧下山村あたりだと思うが、国道473号沿いに大きなサザンカの木があったので、通りがかりに撮った。それほど古木というほどではないかもしれないが、それでもかなりの年数が経っているようで、よく目立つ立派な木だった。花は時季をやや過ぎていたが、まだ蕾も多かったので、もう暫く咲いているだろう。
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